異界の魔術士
2巻分
フットワークのすごさが人間の領域を超えていることを気にする兄。
確かに、今回イレギュラーズが揃う話だっただけあって、ユースケ視点もコウ視点も最後は一致していて場面がほぼ同じでしたが。
サクヤだけアルシアたちのとこまで足を延ばしてますしね。
そんな状態でも変わらない精神性は、「異常に普通」という意味でコウ以上の異質っぷりなのかもしれませんな。
ついに決まったカルパティアの名称。ワーカスじゃなく異界で出るあたり、朔耶のフットワークが見て取れる。
ついでに前から思ってたことも挙げますが。
今まで大陸の真ん中だったから月が真上にあった月鏡湖。
でもほぼ同じ大きさの大陸がくっついたなら、今真ん中なのは両大陸の接点にある海。
月の位置、変わっちゃってる。
アポもなしにいきなり来訪できるサクヤは、計画潰しにはうってつけでしょうね。
普段別世界にいるから調査すらできねえ。精霊の知らせとかまであるし。
リシャ様が神器で疲れ知らずだからがんばりすぎてる。
これが「やってられるか」という仕事なら投げ出すこともできたんでしょうが。
困ったことに国民からも慕われててやりがいのある仕事ですしね。
どうしたものか。女王の先輩としてヴォレットと接点持たせて交友関係築く、とか。
最初からファンタジーな世界で育った人間にはピンとこないでしょうなあ。
実は元々は使ってるエネルギーとかが違うだけで。結構科学的で、地球と似た世界だった。
それが今のようになった転換点が明らかになった、なんて。
コウとルーネルシア。どちらものびーる語尾だから、二人が会話してると縁側で日向ぼっこしてるおじいさんとおばあちゃんのよーな空気に。
コウの飛行手段。既存の物でもすでにできそうなものがあった。
少なくともサクヤの人間離れした力による強引な飛び方よりは実現性ありそう。
精霊の言うとおり、本当に勤勉というかフットワークが凄まじい。
世界越えの移動法はリスクもありますし。サクヤの負担を軽減する意味でも、転移装置の開発が急がれますな。
そして異世界にも行けるようになった暁には、勇者食堂に通じる扉ができて異世界食堂と呼ばれるように(ならんならん)
違う大陸でも狭間世界でも交流範囲。さすがサクヤ。そのうち称号に「三界の架け橋」とか加わりそうだ。
実際、自力で行き来できるのサクヤだけだし。
レティの力の身に着け方を含めて、サクヤ頼りじゃいけない云々。狭間世界でもユースケのにわか技術だけじゃダメと言われてたことがありましたが。
某天災、もとい天才博士や、その同類が集まっているとこの人たちの努力に期待、ですな。
そういえば、何気にサクヤのお父さんが開発したものも、正当な形での技術革新でしたな。
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