《完結》私になりたい令嬢に婚約者を奪われましたので、話の通じる方と幸せになります。
幼い頃からの婚約者ジョナサンに突然そう告げられた、アプリコット・フラクタル。
しかもオルスタイン家とアザリアの実家では、すでに次の婚約について話を進めていたという。
アザリアは、以前からアプリコットの服や髪形、持ち物、言葉遣いまで真似してきた令嬢だった。
ジョナサンを取り戻す気はない。
自分なら理解してくれる、自分なら次の相手が見つかる――そんな理由で誠実さを省いた男など、もう結構。
家族に次の釣り書きを頼んだアプリコットは、学者肌の侯爵家次男ヘルムート・ナイヤガラと出会う。
彼はアプリコットの長い話を最後まで聞く。
ただし、何でも肯定するわけではない。途中で反論し、間違いを指摘し、それでも続きを求めてくる。
一方、念願どおりジョナサンと結婚したアザリアは、今度はアプリコットの新しい暮らしまで真似し始める。
そこでジョナサンはようやく気づく。
アザリアが欲しかったのは自分ではない。
アプリコットという女性と、その隣にあった席だったのだと……
※初日だけは12時・16時・18時・20時・22時の投稿となります。
その後は12時・22時投稿です。
一気です。ホントに!
なんて言うんでしょう。。。
怖い!、そして、怖いということをわかってもらえない怖さも、、、
けれど、それ以上に笑っちゃいました。
クスクス笑ってるものだから、家族に不審がられましたけど。
さんけいさんのお話には、ふとした日常に、でも起こりうるかもしれない”できごと”がある。
読後、いつも”ことば”にするのが難しいのですけど、、こころに残ります。
一気に読みました、面白かった!
初めはアザリアの狂い方が少しすぎて、
された人にしか伝わらないんだな〜と思ったら。
途中、狂信者であって真剣で大真面目だった…と思い。
ラストに不安でどうしようもない心情を知って
ああ、精神疾患だったのだと。
昔は精神疾患は少しずつ「頭おかしい」認定で
疎外された人は沢山いただろう、侯爵家の嫁として
きちんとお医者や世話してくれる人がついて幸運だった。
ジョナサンも(今度は面倒がらず)向き合うと言ってる。
実家の両親もそういう事だったのか、と向き合ってくれそう。
そして『なぜこうなのか』を医者目線で言って
もらえたらアザリアも少しは安心できると思う。
自分も反省。私は研究者ではないけど、
なぜそうなのか、を考えるのはいつだって大事。
途中で読むのを中断して、完結するのを待って、一気読みさせていただきました。
アザリアの症状を病名では何というのかも気になって調べたら「依存性パーソナリティ障害」が出て来ました。
でもこのストーリーの中にこの病名はないので、婚家の方々もかなり難義されたでしょうね…
完結お疲れ様でした。
なんだか最後はデパートの迷子放送が浮かびました。
幼い女の子の『ゔぁぁぁまぁぁ』の叫び声とシカトする父親と駆け寄る親戚の叔母という風景が・・・。
確かに気疲れするわ。
妙に納得しました。
本当にお疲れ様でございました。
これは小説というフィクションではありますが、自分の人生の行き先を選ぶ方法が分からない人は実際にいるだろうなと思いました。
もしかしたら物心がつき始めた頃に、自分で選んだ好き嫌いを親や周りが『それよりこっちがいいよ、こっちの方があなたらしい』とアドバイスめかしてねじ曲げてしまうとそうなってしまうんじゃないかなんて考えさせられました。
面白かったです。
これリアルですごい。
私の姉がコッティのような目にあったことがあります。
後から入社してきた職場の女性に何もかも全て真似され毎日蕁麻疹を出すほどストレスで苦しんだことがありました。後々、彼女は脳の病気で手術…と聞きました、普通になったらしいです。
毎日聞いてた姉の話ととてもリンクしていて、その人のもの欲しがるような図々しいところもそっくりで、作者さんの知識や観察眼にとても敬服致します。
ちなみに姉は一回り近く上ながら妹の私は幼少期から罵詈雑言吐かれてました。気の荒い人でして。。
そんな人でも怖かったことがこのお話で理解できたものです。いや、話通じないのって本当に怖い。またこういう悪意のない怖い人間のお話待ってます。
完結おめでとうございます!
アザリアが自分の人生を決めるために必要な存在をアプリコットにした理由って何でしょう?
そのあたりがよくわからなくて💦
アプリコットって合う人には合うのでしょうが、万人が憧れるようなタイプではないと思うのです😶
アザリアがアプリコットを選んだ過去編とか読んでみたかったです。
子供の頃からずーっと周囲に決められていて、「どうすれば良いか」「どういう基準で決めるのか」「好きとは何?」というのが理解出来ないままだったんですね。
一般的には、育っていく過程で、そんな中から自分なりに好み、やってみたいこと等さがしていって、自分というものが何となく確立され、出来ていくけれど、そのことそのものが理解できなかった……。
目標を失ったら、基準がなくなり、消去法で選ぶしかなくなり、それを自分で決めたと思い込む、けれど似たものを選んでいる人を見てしまうと、本当に自分で決めたのか混乱し、その何かにまた依存する……。理解できないゆえの完全依存型。
それが身近な人達だったからお互いに怖さになる。
歴史上の偉人を真似ても生きている時代が違うからリスペクトにしかならないけれど、身近だと異常に見えてしまう。
大元にあるのは、自分がない不安なんですね。
自分がないと、没個性と言われ真似ばかり、と否定されます。
まぁ、マイペース過ぎても普通の人とは違うから変、と否定はされるのですが💧
個性がなくても個性を優先し過ぎても、生きにくい世の中です。
そもそも「普通」って何❓という話でもありますが。
日本は「普通であること」、謙遜が美徳の国ですが、外国だと謙遜は自己否定だし、能力がない、と軽く見られるので逆に個性を求められます。そもそも考え方の基準が違うので……。
改めて、「自分という個性」について考えさせられる話でした。
その意味では、本当に悪人はいなかったのかな❓ジョナサンも最後は反省して向き合ってましたし……。
キーマンはヘルムートさんでしたね。門扉が「個性を支える人」でもあったような🤔
完結お疲れ様でした。
読み応えのあるお話を
届けていただきありがとう
ございました😊。アザリアに
光差す未来が見えてきて
嬉しかったです。
※しかし、アザリアと実両親、本当に相性が悪かったんですね(^_^;)
エールを贈らせていただきます🙇
誰かの模倣をする人って自己否定感が強いらしいですがアザリアの場合はまた違って自己が無い様な状態ですかね。真似っ子系では初めて読む視点の小説で面白かったです。
ジョナサンは嫌いなキャラでした。何がどうと説明が難しかったのですが最終話で分かりました。自分の行動に責任持たないところとか元婚約者に弁えない行動するところかと思ってたのですが、一番はアザリアに寄り添わない事が嫌でした。アザリアの事を少しでも知れば嫌悪か離れるかするでしょうが結婚したんだから踏み込んで向き合って寄り添って欲しかったんですよね。
完結お疲れ様でした。
最終段階でようやく納得しました。
お手本の字を上からなぞって書くと、自分もきれいな字が書けた気がする。よく書けたと褒められる。それで、これが正解なんだ、とホッとして、そのお手本が手放せない。
アザリアはずっと、怖かったんですね。
・・・覆水盆に返りませんが・・・ヒトコワとかホラーとか言ってごめんね★
ジョナサンが、やっとアザリアを理解しました。
……しましたよね?
アザリアさんも最初は怖いイメージでしたが、最後はかわいそうになってしまいました……。
がんばって生きて欲しいです。
まあ、ナイヤガラ家が幸せ……満足しているなら良いのだということにいたしましょう。
完結おつかれさまでした。
ありがとうございました。
アザリアちゃん…なんか可哀想になってきました。頑張れアザリアちゃん😭 もしかしてなんかの病気なのでしょうか?思い起こせば真似っ子って学生の頃クラスに一人はいましたが、あれも何らかの精神疾患だったのかな…🥹
おぉ ついにコッティは物理的に離れますね🤗
ま、まさかアザリアがコッティを追って自分まで外国に行くとかは な な 無いですよね❓
((((;゚Д゚)))))))
自我が無いからと優秀なコッティに固執しているのがマジキモい🥶🥶🥶
本日ついに最終回ですね
どうなるやら…
あ~、選び方がわからないタイプか…
自分がそういう子だったから、選び方がわかんない気持ちわかるんですよね…他人のコピーこそしなかったけど、大丈夫なラインを他人見て参考にしてた。
鞄が要る時に、自分で選ぶ練習をしなさいって言われて5千円握らされて、店員と相談しながらポケットの多い目立たないものを買ってきたら
なんでこんなのを買ったの?!4千円も使って!って不機嫌になられて、妹におじさんの鞄だと笑われた事を思い出します。間違えるのが怖い。
ファッション雑誌の選び方もわかんないんだよね、私はインターネットが出てきてなんとかなったけど
アザリアは新聞記事のコッティ様しかなかったんだね…、周囲を参考にするも狭い人間関係の貴族の娘が事故った状況か
ノーヒントでよく頑張ってると思うよ、誰か流行の調べ方くらい教えてやってくれよ世間の娘も流行りは見てるって(そしてそれも知らないんだろうなアザリア)
ここまで来てめっちゃ苦しくなって来ました。我々はと言うと主語が大きいか、私は人生の選択を本当に自分で選んできたんだろうか?進学や就職など振り返ってゾッとしました。偏差値を見てここなら入れそうとか時代のトレンドだったり周りや親の希望に流されなかったか?結果オーライだったとしてもそこに他人の目が大きく介在していたのではないか?平凡に生きて来た道を振り返るつつこの苦しさを最後まで楽しみます。
真似から消去法に変わっただけかあ
結局新しい事は選べないし、社交の場で消去法はやめとけ⭐️なんだけど
治療が必要なレベルだし、嫁は現状伝えてSOS出した。
ジョナタンはカウンセラー呼んでやればいいのに。
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