三人婚をすることになった私の行く末
付き人に劇団の資金を根こそぎ奪われてしまった女優のマルヴィナ。責任を取って資金を回収しないと次の興行ができないと頭を抱えるものの、王都には未婚者恋愛禁止条例が敷かれてしまい、独身貴族からお金をせびることもできない。
にっちもさっちもいかなくなっている中、マルヴィナに声をかけてきたのは、王都住まいの豪商ウィルフレッドだった。
「私と結婚しませんか。側室として。籍さえ入れてくだされば、興行も自由ですよ」
胡散臭いと怪しむものの、背に腹は変えられないとオルブライト邸に出かけた先で出会ったのは。
どこをどう見ても深窓の令嬢にしか見えない正室のセシル(男)だった。
なぜか男夫婦の側室に収まり、夫からも正室からも迫られることになってしまったマルヴィナのうろんな日常。
カクヨムにて先行公開しております。
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