【R18】白猫セシルは堕天使な宰相に囚われる
素直になれず、歪んだ愛情の形を持つルドアニア皇国宰相セドリックと愛を知らずに生きてきた白猫セシルのすれ違い恋物語。『貴方の主が誰か分からせてさしあげましょう。』
此処は七つの国からなる世界。
歯車はその一つ、竜王の統べる国、ドラファルトの白猫族の少女が一族を殺され逃げ延びた事で回りだす。さあ、不本意なこの世界で、生きる者たちの物語を始めよう。
竜王の統べる獣人の国、ドラファルト。
その中にある小さな里で白猫獣人の少女セシルの一族ひっそりと暮らしていた。
セシルの一族には特殊な家系能力があった。魔力回路が見えるという『魔眼』を持つことである。
その中でも強い魔力を持って生まれたセシルは翠と蒼のオッドアイの美しい魔眼を持っていた。
ある日の夜、他の猫族によって一族を皆殺しにされてしまった白猫族。
間一髪の所で難を逃れた少女セシルは一人リドゥレラ中立国を目指し逃げてきた。
そしてそこでルドアニア皇国のセドリックと出会い、彼に保護される。
それからセシルは皇国で成人し、その能力を生かして皇国の魔道具研究所で仕事に就いた。
そんな順風満帆なセシルに、ある日結婚の打診がくる。そして時を同じくして、セドリックも貴族令嬢との結婚をすることとなった。
だが、結婚を目前にしたセシルに獣人族特有の発情期が訪れる。
獣人の発情を鎮めるには精を注ぎ込むしかないと知っていたセドリックはそこから彼女を部屋に閉じ込め軟禁し始めるのだが・・・。
※この作品は『不本意すぎるこの世界で―』 https://novel18.syosetu.com/n2302hx/
と同世界に生きる宰相セドリックの物語です。
1話はそちらと重複した内容です。セドリックはドSで性格歪んでいますので、自己責任でお願い致します。15話、閑話1話予定。
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