あなたにおすすめの小説

甘やかされて育ってきた妹に、王妃なんて務まる訳がないではありませんか。 表紙

甘やかされて育ってきた妹に、王妃なんて務まる訳がないではありませんか。

侯爵令嬢であるラフェリアは、実家との折り合いが悪く、王城でメイドとして働いていた。 そんな彼女は優秀な働きが認められて、第一王子と婚約することになった。 しかしその婚約は、すぐに破談となる。 ラフェリアの妹であるメレティアが、王子を懐柔したのだ。 メレティアは次期王妃となることを喜び、ラフェリアの不幸を嘲笑っていた。 ただ、ラフェリアはわかっていた。甘やかされて育ってきたわがまま妹に、王妃という責任ある役目は務まらないということを。 その兆候は、すぐに表れた。以前にも増して横暴な振る舞いをするようになったメレティアは、様々な者達から反感を買っていたのだ。
恋愛 完結 短編
文字数 70,916
『「命の恩人を見つけたから、お前との婚約を破棄する!」――お嬢様を捨てた領主様、その“ミストロンの奇跡”は私ですが?』 表紙

『「命の恩人を見つけたから、お前との婚約を破棄する!」――お嬢様を捨てた領主様、その“ミストロンの奇跡”は私ですが?』

「命の恩人を見つけた。だから、お前との婚約を破棄する!」 領主から突然婚約破棄を告げられた令嬢。 彼が新たな婚約者に選んだのは、10年前に魔物の群れから自分を救ったという“ミストロンの奇跡”の女性だった。 だが、その女性は本当に奇跡の英雄なのか。 そして、婚約破棄された令嬢を幼いころから育ててきた地味なメイド・エナメルには、誰も知らない過去があった。 やがて大量の魔物が都市へ襲来したとき、偽物の奇跡と、本当の奇跡の正体が明らかになる。 ※本作は『メイドのエナメルは今日も静かにお仕えします』シリーズの一作です。本作単体でもお楽しみいただけます。
ファンタジー 完結 短編
文字数 6,600
溺愛されている妹がお父様の子ではないと密告したら立場が逆転しました。ただお父様の溺愛なんて私には必要ありません。 表紙

溺愛されている妹がお父様の子ではないと密告したら立場が逆転しました。ただお父様の溺愛なんて私には必要ありません。

伯爵令嬢であるレフティアの日常は、父親の再婚によって大きく変わることになった。 妾だった継母やその娘である妹は、レフティアのことを疎んでおり、父親はそんな二人を贔屓していた。故にレフティアは、苦しい生活を送ることになったのである。 しかし彼女は、ある時とある事実を知ることになった。 父親が溺愛している妹が、彼と血が繋がっていなかったのである。 レフティアは、その事実を父親に密告した。すると調査が行われて、それが事実であることが判明したのである。 その結果、父親は継母と妹を排斥して、レフティアに愛情を注ぐようになった。 だが、レフティアにとってそんなものは必要なかった。継母や妹ともに自分を虐げていた父親も、彼女にとっては排除するべき対象だったのである。
恋愛 完結 短編
文字数 53,993
妹と王子殿下は両想いのようなので、私は身を引かせてもらいます。 表紙

妹と王子殿下は両想いのようなので、私は身を引かせてもらいます。

侯爵令嬢であるラナシアは、第三王子との婚約を喜んでいた。 民を重んじるというラナシアの考えに彼は同調しており、良き夫婦になれると彼女は考えていたのだ。 しかしその期待は、呆気なく裏切られることになった。 第三王子は心の中では民を見下しており、ラナシアの妹と結託して侯爵家を手に入れようとしていたのである。 婚約者の本性を知ったラナシアは、二人の計画を止めるべく行動を開始した。 そこで彼女は、公爵と平民との間にできた妾の子の公爵令息ジオルトと出会う。 その出自故に第三王子と対立している彼は、ラナシアに協力を申し出てきた。 半ば強引なその申し出をラナシアが受け入れたことで、二人は協力関係となる。 二人は王家や公爵家、侯爵家の協力を取り付けながら、着々と準備を進めた。 その結果、妹と第三王子が計画を実行するよりも前に、ラナシアとジオルトの作戦が始まったのだった。
恋愛 完結 短編
文字数 32,978
伯爵夫人の“親切” 表紙

伯爵夫人の“親切”

ハルトマン商会の品評会で、初参加のエルミーナは伯爵夫人クローディアに“親切”な案内を受ける。 けれどその案内は、上品な笑顔に包まれた格付けそのものだった。 「私どもと仲良くしておけば、悪いようにはいたしませんわ」 穏やかに微笑むエルミーナだったが、品評会の終盤、クローディアの夫が現れた瞬間、空気は一変する。 伯爵が膝を折った相手――それは、ヴァレンシア公爵夫人だった。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 2,215
七光りのわがまま聖女を支えるのは疲れました。私はやめさせていただきます。 表紙

七光りのわがまま聖女を支えるのは疲れました。私はやめさせていただきます。

幼少期から魔法使いとしての才覚を見せていたラムーナは、王国における魔法使い最高峰の役職である聖女に就任するはずだった。 しかし、王国が聖女に選んだのは第一王女であるロメリアであった。彼女は父親である国王から溺愛されており、親の七光りで聖女に就任したのである。 ラムーナは、そんなロメリアを支える聖女補佐を任せられた。それは実質的に聖女としての役割を彼女が担うということだった。ロメリアには魔法使いの才能などまったくなかったのである。 色々と腑に落ちないラムーナだったが、それでも好待遇ではあったためその話を受け入れた。補佐として聖女を支えていこう。彼女はそのように考えていたのだ。 だが、彼女はその考えをすぐに改めることになった。なぜなら、聖女となったロメリアはとてもわがままな女性だったからである。 彼女は、才覚がまったくないにも関わらず上から目線でラムーナに命令してきた。ラムーナに支えられなければ何もできないはずなのに、ロメリアはとても偉そうだったのだ。 そんな彼女の態度に辟易としたラムーナは、聖女補佐の役目を下りることにした。王国側は特に彼女を止めることもなかった。ラムーナの代わりはいくらでもいると考えていたからである。 しかし彼女が去ったことによって、王国は未曽有の危機に晒されることになった。聖女補佐としてのラムーナは、とても有能な人間だったのだ。
恋愛 完結 短編
文字数 41,169
「第二王子殿下は婚約者を嫌っているらしい」――王城の地味なメイドですが、お二人とも相手のことしか考えていませんよ? 表紙

「第二王子殿下は婚約者を嫌っているらしい」――王城の地味なメイドですが、お二人とも相手のことしか考えていませんよ?

「第二王子殿下は、婚約者を嫌っているらしい」 王城でそんなウワサを耳にした、地味なメイドのエナメル。 ところが第二王子殿下も、公爵令嬢様も、相手を意識するたびに魔力の流れが乱れている。 しかも二人の部屋には、相手の好きなものや会話の内容を必死に考えたメモまであって――。 「お互いのことばかり考えていらっしゃるのに、なぜお話しにならないのでしょう」 恋愛に疎いベテランメイドが、すれ違う二人を静かに見守ります。
ファンタジー 完結 短編
文字数 7,497
契約満了につき、永遠にさようなら 表紙

契約満了につき、永遠にさようなら

父の死後、伯爵家を継いだ令嬢アイリス・フォンティーヌのもとへ、援助を求めて来た親子。 女は自らをアイリスの義母と主張するが、父はその女と結婚などしていなかった。 亡き父が交わしていたのは、戦死した親友の妻子を娘が12歳になるまで援助するという契約だけ。 それにもかかわらず、伯爵夫人だと思い込み、散々援助を受けながら感謝もせず、娘を甘やかし続けた女。 そんな彼女たちに対し、アイリスが用意した「最後の情け」とは。 ※複数のサイトに投稿しています。
ファンタジー 完結 短編
文字数 3,599