オーガ令嬢の結婚
「こっ、これが婚約者?こんな化け物と結婚なんかできるか!ふざけるなあっ!!」
王国一の公爵家の娘、トゥリーチェは顔合わせの場で、第一王子に罵倒される。
それもそのはず、彼女の容貌はまるでオーガそのもの。見る物に恐怖しか与えない。
しかし、その彼女の見た目を恐れなかった、不遇の第三王子が婚約者となった。目の悪さゆえに、醜い顔に気づかなかったのか、と思えば、そうではないらしい。
「初めて会った時から澄んだきれいな紫水晶の瞳も、穏やかで優しい声色も、淑やかな性格も全て大好きだよ!!」
どこかずれてる第三王子ラングと、オーガ令嬢トゥリーチェが結ばれるまでのあれこれ。
王国一の公爵家の娘、トゥリーチェは顔合わせの場で、第一王子に罵倒される。
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