精霊術師さまはがんばりたい。
元孤児のレイラは、今は火が尊ばれる国ドラートで精霊術師をしている。彼女は出自や、水の術しか使えないことで不遇な扱いを受けつつも、相棒の精霊ルーナと逞しく貧乏生活を送っている。そんなある日、彼女のもとに高名な剣士グレッグから、旅のお供を頼みたいという依頼がきた。彼が火山に棲む竜の卵を採取するため、レイラの水の精霊術が必要なのだとか。当初は危険な仕事お断り! と思っていたレイラだけど、お金の事情もあって仕方なく依頼を受けることに。こうしてグレッグと旅立ったレイラは、立ち寄る村々で、謎の水不足が起きていることを知る。それには、どうやら精霊術師が関係しているらしく――!?
この作品はアルファポリスから書籍化されています
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