妹と駆け落ちしたあなたが他国で事業に失敗したからといって、私が援助する訳ありませんよね?
侯爵は紳士的であり、前妻との間にできた子供とも良好な関係を築けていたフェレティナにとって、侯爵夫人としての生活は心地良いものだった。
しかしある時、フェレティナは夫が自分の妹と浮気している事実を知った。
そこで彼女は二人を追及しようとしたが、二人はそのまま駆け落ちして外国に逃げてしまったのである。
本来ならばそこでフェレティナと侯爵家との関わりは終わるはずだったが、彼女は残された息子のために侯爵家に残ることにした。
曲がりなりにも親子として過ごしてきた彼のことを、放っておけなかったのである。
それから数年の時が過ぎて、フェレティナの元で息子はしっかりとした侯爵に育った。
そんな時、夫が帰って来た。彼は他国で事業に失敗しており、その補填を頼むために戻って来たのである。
【妄想劇場】
フェレティナが目覚めた後で……。
彼女「う〜ん……あの人、こっちに来てるはずなんだけど……」
?「彼ならここにはおらんよ」
彼女「え?そんなはずは……」
?「『こっち』には来ておるが、『下』に送られたからの」
彼女「あぁ、『下』ですか」
〜〜その頃『下』では……〜〜
彼「ぎゃあああ!!!
熱い!冷たい!暑い!寒い!痛い!くすぐったい!かゆい!眠い!ダルい!重い!辛い!酸っぱい!
助けてぇぇぇぇ!!!」
【妄想劇場〜ゼブウォックの言い分】
私達のやり方は、我が国では合法ですので、あしからず。
それとボガードの捕縛に関しては、そちらの国王から外交を通して許可を得てありますので。
外交官「ヴェレスタ侯爵家に無断で侵入した件で苦情が来たぞ」
しまった!!
【妄想劇場〜63話】
「回答が着たぞ」
ストーレン伯爵が開封済の封筒を渡してきた。
あの日、即座に『アドラス』を名乗る男を束縛し、ヴェレスタ侯爵家の地下牢に投獄した。
そして直ぐ様、出入国管理局に『アドラス=ヴェレスタ』の入国記録を問い合わせた。
「結論だけ言うと、『アドラス』なる人物の入国記録は無い。代わりに『ボガード』なる人物の入国記録があった」
つまり『アドラス』なる人物は、『ボガード』の名で密入国したのだ。
法的に、『アドラス=ヴェレスタ』はこの国にいない。いない人間に何をしようとも、この国の法では罰せられることはない。
ストーレン伯爵の笑顔が怖いなぁ(笑
【妄想QA】
Q
アドラスはどうやってヴェレスタ侯爵家に来るんですか?
身分証明はどうするんですか?
A
『アドラス』を覚えていて、彼が死亡認定されたことを知らない人が連れてきます。
ボガードなる人物は、他国で『ボガード』として紹介ギルドに登録してるので……
case1⇛『アドラス』として認められず、『アドラス』を騙った者として処罰される。
case2⇛『アドラス』として認められるが、商会ギルドで虚偽登録したとして処罰される。
つまりどちらにしても終わりです。
【58話】
つまりこう言うことか。
・船には搭乗者リストがある
・船には生存者リストがある
・集まってもらった「生存者」から、当日に「見かけた人」をリストアップする
・「見かけた人」リストから漏れた人の中に「アドラスと思しき人」がいる
【妄想劇場】
船が沈没して数ヶ月後、奇跡的に救出されたヘレーナは母国に帰還した。
ただし、フォルファン伯爵家からは絶縁され、修道院入りすることになぬた。
そして数年後、事業に失敗して借金まみれになったアドラスが帰還した。
しかし、アドラスは既に死人として登録されていた。
いつも更新楽しみにしています!
第17話で少し気になった箇所がありまして…
リヴェルトのセリフで
「〜非道の極み、妻の妹と息子を置いて駆け落ち〜」の部分は
「〜非道の極み、妻と息子を置いて妻の妹と駆け落ち〜」ではないでしょうか?
確認をお願いします!🙏
10歳くらいの少年だろうな、と思ってました。口調も、子どもなのに心配掛けまいと頑張って、けなげです。お父さんの再婚で悩んだこともあったろうに。…だから、フィレリアが結婚したのね!欲望のままに生きるいもうとじゃ嫡子とうまくいきませんものね!フィレリアたちは幸せになってほしい。下半身思考の夫と妹には壮大なざまあをよろしくお願いいたします!
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