寵愛していた侍女と駆け落ちした王太子殿下が今更戻ってきた所で、受け入れられるとお思いですか?
しかしある時彼は、ユーリアの侍女だった女性とともに失踪する。彼らは複雑な事情がある王国を捨てて、他国へと渡ったのだ。
そこユーリアは、第二王子であるリオレスと婚約することになった。
兄と違い王子としての使命に燃える彼とともに、ユーリアは王国を導いていくことになったのだ。
それからしばらくして、王太子が国へと戻ってきた。
他国で上手くいかなかった彼は、自国に戻ることを選んだのだ。
そんな彼に対して、ユーリアとリオレスは言い渡す。最早この国に、王太子の居場所などないと。
【15.安い宿に泊まり】
真面目な話。
高級ホテルでも、部屋を掃除に来たスタッフが貴重品をくすねる……て事が日本でもよくある。
だから貴重品は持ち歩くか、部屋に備え付けられている金庫に入れるか、鍵付きスーツケースに入れるかするの。
【妄想劇場〜キルクス伯爵の言い分】
いや、だって、王太子の命令をたかが伯爵家が逆らえるわけないじゃん。
場合によっちゃ、御家没落よ?
国王陛下に謁見願いしようとしても、許可待つ間に何されるやら……
でもラウヴァンの小僧、駆け落ちしたんだってね。
王籍追放されたんだってね。
もう王太子でも王子でも王族でもないならもう良いよね。
ま、そういうわけで、セルダン子爵家に詫び状書くから邪魔しないでね。
え、息子がもう行った?
シャリリア嬢と復縁した?
え〜、ワシまるでピエロじゃん!
【17話】
キルクス伯爵家 及び令息の意思は次回に持ち越しだろうけど……
セルダン子爵家が責任を取るということは、
『王家は、子爵令嬢の言いなりになる様な王子を育て、またその王子を立太子させた』
……てことになりません?
両親と姉が、姉を「犬」と言う愚昧の為に命をかけなきゃいけないなんて………。そりゃ侯爵夫妻止めますよね。忠誠心がないのはあの出来損ないのビッチのみ。そして自尊心だけが強い出来損ないの王太子。長子継承と次兄以下兄妹の家臣としての矜持不足の落とし穴。最終的には能力重視の継承がいいけど、これまたお家騒動になりかねない危うさがありますね。当主指名もいいけど、当主が差別主義だと駄目だし。一番いいのは第三者機関を頼るのもいいけど、これも派閥争いがあれば正当性ないし。難しいですね。
なんか長子継承と、次子の家臣としての忠誠心が試される作品?面白いです。
王太子側の話を『モブside』とありますが、
正しく『モブside』であれば、
王太子が『モブ』なのか、
モブ視点でのストーリーとなりますよね。
実際は、ナレーター視点なので、
『俯瞰視点』とすべきでは?
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