【完結】白と青と星
クラスメイトの青瀬は不思議な人だ。野球部だけど熱血っていうよりは、のんびりしていて目立つ方ではない。そんな青瀬が、古書店の孫娘であるわたしに、詩集の取り置きを頼んできた。野球部男子が詩集を、それもイギリスで書かれた古い詩集を読むなんて意外! でもこの詩集をきっかけに、わたしと青瀬の距離は、ゆっくりと近づいて行く。
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