呪縛、のち溺愛 〜“真実の愛”って何?絶対に生きてみせます!

『呪った相手と深く愛しあい、“真実の愛”が成就しないと二人とも死んでしまう——』

 グリューネ王国の大公女フェリシアは4歳で呪われた。
 かけた相手は幼なじみで仲良しな従兄弟、フィリップ王子。
 呪いとは知らず、初恋のフェリシアを巻き込み、偶然が重なった事故だった。

 これは“国家機密”とされ、フィリップとフェリシアの婚約が結ばれる。

 衝撃を受けたフェリシアは寝たきりになってしまうが、あることをきっかけに少しずつ回復し逞しく成長していく。
 互いに厳しい王妃教育と帝王教育を乗り越えた二人。
 しかしフェリシアは“呪い”の影響か、“恋愛”は苦手、フィリップはフェリシアへの想いが深まるばかり。
 入学した王立学園には、ある人物も現れ——

 二人は“真実の愛”を成就できるのか。
 奥手大公女と、愛をこじらせている王子の物語。

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