闇に堕ちた令嬢は、騎士団長を捕まえた

光のクリスタルが城下町の真ん中に聳え立つ国、アールスライト王国。

アーテラ公爵家の愛娘ミカドは、6歳の時何者かによって光のクリスタルの結晶を身体に埋め込まれ、数ヶ月にも及ぶ身体の拒否反応で意識不明の重体だった。
目が覚めた時に片目が漆黒の瞳に変わり、光を全く受け付けない身体になった。

公爵家として奥深くに住み、人前に出ることが無かったミカドは、20歳の誕生日の時騎士団長に会い………


全編甘々を目指しております。
R18はだいぶ先です。

この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
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