聖女召喚のミスキャスト〜硝子の騎士の無自覚無双〜

藪雨硝子は普通の大学生である。
ある日、幼馴染である晴野庵と共に帰宅中に突然現れた魔法陣のようなものに吸い込まれ気づけば全く知らない城のような場所に飛ばされていた。

その場で聞かされたのはコレが『聖女召喚の儀』であると言うこと。

『あなたが聖女様ですね』

しかし、そう言って手を差し伸べられたのは幼馴染の庵。
そして数秒の沈黙の後、庵は口を開いた───


『僕、男だけど?女の子はこっち』




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