元・落ちこぼれ弓道部主将、異世界で最強の『魔弓師』に
高校の弓道部主将時代。ずっと後悔の残る経験をしその想いを少しでも和らげるため、ゲームでは弓職を選んで無双することに心血を注いできた風間羽矢斗(かざまはやと)。
後衛ながらもソロで運用できるよう、エイム力を鍛え、敵の攻撃を避けながらすぐさま反撃するというスタイルが定着していた。
それでも消えない後悔は、もうすぐ発売される新作ゲームにて『魔弓師』が存在するという情報で楽しみを見出して上書きし、平静を保つ。
--そう、考えていた時。
頭上から落ちてくる鉄骨が目に映る。
目の前には何も気付いていなそうな、見知らぬ人。
あぁ、ゲーム上で自慢の力が今、出せれば良かったのに。
願いながらも体が駆ける方が早く、そして、次に目が覚めたのはーー見知らぬ土地だった。
後悔が希望の力へと変わる世界へ転生し、魔弓師として(無自覚)無双しながら転生した謎をひも解いていくお話です。
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頭上から落ちてくる鉄骨が目に映る。
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