メンヘラ聖剣が僕を一生解放してくれない~童貞勇者の苦難は永久に続く~
魔王を討伐するまでは卒業しないと固い決意のもと旅を続ける勇者ツヴァル。
例え好きなタイプの女性に言い寄られてたとしても血涙を流して断り続けてきた。
やっとの思いで魔王を討伐し、いざ意気込み帰路に就こうとするが帰り道が消失していた。
聖剣の加護により死ぬこともできず帰ることもできなくなったツヴァルはひとまず魔王城に居座ることにした。
どれほどの月日が経過しても解決策を見出すことができないツヴァルはいつしか来世に期待するようになる。
それから毎日ツヴァルは死ぬための努力をはじめる。
そして気づけばあれから三百年が経過していた。
その頃になるとツヴァル自身もあやふやな状態になり、一日一死という訳の分からない日課に変化していた。
死にたい勇者と死なせない聖剣による終わりなき同居生活。
※一部鬱展開などがありますので、その点だけご留意いただけますと幸いです。
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