坊ちゃまの「大魔法使いごっこ」がガチすぎる!〜無自覚な元師匠に私の恋愛が破壊されてます〜
「確信したぞ、アリア! 僕は伝説の『大魔法使い』だ!」
庭で木の枝を掲げる十五歳の伯爵子息、アルベルト様。
「はいはい、お茶が冷めますよ」
私は冷静に受け流す。
……でも、本当は笑い事じゃない。
なぜなら、その中二病発言は全部事実だから。
記憶を失った坊ちゃまは、本物の世界最強の大魔法使い。
そして私は、かつて彼に仕えた一番弟子。
世界を滅ぼしかねない無自覚魔法を今日も全力でフォローしながら、侍女として胃を痛める毎日だ。
普通の恋愛がしたいだけなのに、今日も世界が滅びそうです。
これは、普通に生きたい元最強魔導士侍女と、世界最強なのに中二病な坊ちゃまがおくる、勘違いラブコメディ。(全三話)
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
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