無敵のサラリーマンと異星の姫~全てを超えた愛はなにを救うのか~
ここはとある地方都市、しがない会社員の塵保満(ちりやす みつる)はいつものように遅い時間、帰宅の途についていあ。
家の近所までやってきたとき、空き地の林にまばゆい光が落ちてきたのを目撃する。
「一体なんだ!? まさか隕石でも落ちて来たのか? それにしてはなにも音がしなかったけど……」
独り言をぶつぶつ言いながら林へ入って行くと、そこにはカプセル錠剤をデカくしたような物体が鎮座していた。
「まさか宇宙人!?」
思わず大声を出すとそのカプセルは静かに開き、中からほっそりとした金髪女性が現れた。
その肌は同じ人類とは思えないように光っておりまるで妖精のようだ。間違いなく宇宙人だと確信した満へ向かって彼女はなにかを訴えている。
だが言葉は全く通じない。それでもその美しさに惹かれ、とりあえず自宅へ連れて帰ってしまうのだった。それが地球全体を巻き込む災厄の始まりだとも知らずに……
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