『転生したら“消える世界”の唯一の記録者だった件』
■あらすじ
事故死したはずの青年・カイトは、異世界に転生する。
しかしその世界には異常なルールがあった。
――起きた出来事が、すぐに世界から“消えてしまう”。
戦争も、魔法も、英雄の存在さえ翌日には誰の記憶からも消える。
記録も残らず、歴史すら成立しない世界。
唯一残るのは、「なんとなくおかしい」という違和感だけ。
そんな世界でカイトは、なぜか“消えない記録”を保持できる存在として目覚める。
彼に与えられたスキルはただひとつ――
【未記録帳(アンレコード)】
書いたことだけが“現実に固定される”という危険すぎる能力だった。
消える世界で、唯一“残す側”になってしまった少年は、
やがて世界そのものの秘密と、「消去され続ける理由」に巻き込まれていく――。
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