無限VR宇宙のNPCはメインヒロインを救えるか
この世界(宇宙)は仮想現実。VRゲームだという設定です。
主人公(語り手)の少年はそのことを知りません。
四人いるヒロインのうち少なくともひとりはそれを知っていて、ゲームをクリアするために動いています。
謎の存在が宇宙そのものを、そこに住む人類もろとも消去しようとしています。宇宙存続の条件はゲームクリア。
主人公はメインヒロインと宇宙を救えるか?というSFゲーム小説です。
高校二年生の白根井鍵(主人公)は、五月の朝、謎の現象に遭遇します。
スマホやパソコンの初期画面に「サービス終了のお知らせ」と表示されますが、何が終了するのか判然としません。
世界各国の現地語でその日から一斉に起こっている現象で、超大国にも巨大IT企業にも原因はわかりません。
白根井鍵は父が再婚して、義母と美しい義妹を家に迎えたばかりでした。
義妹の美舟は高校の同級生で、学園のアイドル的存在。
謎現象も気になりますが、鍵にとっては、新しい家族とうまくつきあっていく方がより切実な問題です。この時点では。
鍵には同じ高校に通っている幼馴染の女の子がいました。
空原理素という名前で、かつてともに誘拐監禁事件に巻き込まれ、死線から生還した間柄です。
理素の姉、空原愛素を含めた三人が誘拐され、山上の洋館に監禁され、拷問されました。
事件の主謀者は、フユと呼ばれる女性テロリスト。
美舟、理素、愛素、フユがヒロインで、そのうちの少なくともひとりがこの宇宙はVRであることを知っています。
誘拐事件から三人を救ったのは、警察官である理素と愛素の父親でした。
彼らは生き残りましたが、事件が原因でPTSDになり、鍵は感情喪失症に、理素は対人恐怖症に、愛素は双極性障害に罹ります。
鍵の母は、VRゲーム機器の研究者でした。
彼女は「宇宙は自然物ではなく、人工物である可能性が99.999パーセントなの。たぶんこの宇宙はシミュレーションゲームよ」ということばを残して病死します。
高校二年生の鍵と理素は、謎の現象「サービス終了のお知らせ」を受けて、行動を開始します。
そこに他のヒロインも絡んでいきます。
全42回の長編小説です。
主人公(語り手)の少年はそのことを知りません。
四人いるヒロインのうち少なくともひとりはそれを知っていて、ゲームをクリアするために動いています。
謎の存在が宇宙そのものを、そこに住む人類もろとも消去しようとしています。宇宙存続の条件はゲームクリア。
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スマホやパソコンの初期画面に「サービス終了のお知らせ」と表示されますが、何が終了するのか判然としません。
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彼女は「宇宙は自然物ではなく、人工物である可能性が99.999パーセントなの。たぶんこの宇宙はシミュレーションゲームよ」ということばを残して病死します。
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