真夏のサイレン


戦地へ向かう1人の青年は、18歳の歳に空軍に入隊したばかりの若者だった。

彼には「夢」があった。

真夏のグラウンドに鳴いたサイレン。

飛行機雲の彼方に見た、青の群像。


空に飛び立った彼は、靄に沈む世界の岸辺で、1人の少女と出会う。

彼女は彼が出会うべき「運命の人」だった。

水平線の海の向こうに、「霧の世界」と呼ばれる場所がある。

未来と過去を結ぶその時空の揺らぎの彼方に、2人が見たものとは——?
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