身勝手な義妹に王太子を寝取られ婚約破棄された聖女は、変人辺境伯に嫁ぎ溺愛される

5歳の時お妃選定会で王子ロバート様に見初められ、婚約したセレスティーヌ
19歳になると聖女認定されてしまうが、世にも珍しい聖女教育なるもので身も心もへとへとになり、それを母に相談したことから、母が心労で病死する。

父が再婚したが、義母は浪費家、義妹は我が儘でふしだら、さらなる悩みの種となる。

なんでも欲しがる義妹は王太子と肉体関係を持ち、婚約破棄されてしまう。
あろうことか義妹は自分の婚約者をセレスティーヌに押し付ける。

変人辺境伯だと聞いていたが、意外にもセレスティーヌを一人の女性として敬い愛してくれます。

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