竜帝国と光彩の乙女
竜帝国ルトアーナ。
五つの大陸に分かれているこの国では、それぞれの特性を持つ竜と人が共存していた。
光の竜王キアラは、竜騎士団長アベルのパートナーとして日々を過ごしていた。
しかし、竜帝国を脅かす存在となる闇の竜王が現れ、キアラは致命傷を負ってしまう。
命の灯火が消える寸前、キアラの前に竜神が姿を見せる。竜神から持ちかけられた提案は、同じように命が消えかけている人間の体にキアラの魂を入れることだった。
アベルと話してみたいと思い提案を受け入れたキアラは、病弱な伯爵令嬢ルーシャとして生きることになる。
竜と会話ができ、五体の竜王を統べる存在の《光彩の乙女》として、闇の竜王と戦うことになるとは知らずに―――…。
竜王が憑依転生した選ばれし少女ルーシャを中心に巻き起こる、愛と絆の物語。
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