妹よ、魔道具作りは程々に!〜〜効率厨令嬢の兄は大変です〜〜
元平民ながら男爵家の令息となった俺は、親と不仲で質素な家で一人暮らし。
しかし、妹リシアの16歳の誕生日祝いに「いつでも訪ねておいで」と書いた手紙が、この平穏な日常を終わらせた。
貴族の知識と根っからの「効率厨」気質を融合させた妹は、今日も俺の家でヘンテコ魔道具を作り出している。
ここ……、俺の家なんだけど。
「ルディン兄様の家じゃないと、効率的な開発ができないの!」
相手の足を全力で踏み抜く魔法の靴『オドリコヒール』。
食器音どころか会話音も無くす『オトスウプ皿』。
顔に化粧を埋め込む弾丸『コスメ銃』。
などなど、俺に懐くのはいいけど、容赦なく実験台にするのはやめてくれ!
常識を破壊する妹と、不憫な兄が織りなす、ドタバタ日常コメディ!
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