たとえ夜が姿を変えても ―過保護な兄の親友は、私を逃がさない―

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「兄貴のところに連れてってやる」

大学に入学したばかりのジャスミン・ヘイズは、初めての大学でのパーティーにどぎまぎしながらも、大人の世界に足を踏み入れようとしていた。そんな彼女を止めたのは、兄の親友でありこの大学のスター打者、セバスチャン・ソーンだった。

幼いころから変わらない「ミニー」というあだ名と、過保護な態度。それなのに、彼女を見つめる視線は「親友の妹」から変わっていて……。

たとえ夜が姿を変え、すべてが移ろいだとしても、世界が変わったとしても、ジャスミンとセバスチャンは変わらない……はずなのに。
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