美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness

<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>

住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。

最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?

神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?

定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
24h.ポイント 85pt
19
小説 13,376 位 / 223,490件 ライト文芸 298 位 / 9,463件

あなたにおすすめの小説

さくやこの

松田丹子(まつだにこ)
ライト文芸
結婚に夢も希望も抱いていない江原あきらが出会ったのは、年下の青年、大澤咲也。 花見で意気投合した二人は、だんだんと互いを理解し、寄り添っていく。 訳あって仕事に生きるバリキャリ志向のOLと、同性愛者の青年のお話。 性、結婚、親子と夫婦、自立と依存、生と死ーー 語り口はライトですが内容はやや重めです。 *関連作品 『モテ男とデキ女の奥手な恋』(政人視点) 『物狂ほしや色と情』(ヨーコ視点)  読まなくても問題はありませんが、時系列的に本作品が後のため、前著のネタバレを含みます。

巡りくる季節の途中で

佐々森りろ
ライト文芸
 小さい頃に出会ったあの子は、あたしのヒーローだった。 『きみ、つよいね。リクは、よわい子だから』  春の満開の桜も、夏の蝉時雨の暑さも、秋の木漏れ日の落ち葉も、冬の積雪の冷たさも、全部ぜんぶ通り過ぎても、もう、あの子に会えることは、なかった。  巡りくる季節の途中、また会えたと思ったのに、あたしのことは覚えていなかった。  相変わらず人気者のヒーローは、やっぱり時々、寂しそうな目をしていた。  本当は── 『ぼくは、つよくなんてない』  小さい頃から体が弱くて、心まで弱くなってしまった梨紅と、いつもみんなの中心にいる憧れの存在、一葉。  十年後に再び再会した二人は、カフェ「和やか」で出逢う人たちやご飯を通してお互いの弱さと強さを認め合っていく…… 表紙:自作

その距離は、恋に遠くて

碧月あめり
青春
高校二年生の沙里の好きな人は、母親の再婚相手で、義理の父親。親友にも話せない苦しい恋を、否定せずに受け止めてくれたのは、沙里の高校で非常勤講師をしている葛城だった。 優しい葛城に少しずつ気を許して懐くようになった沙里。ある雨の日に、葛城が彼女とケンカしているところに遭遇した沙里は、彼の秘密を知ってしまう。

18年愛

俊凛美流人《とし・りびると》
ライト文芸
声を失った青年と、かつてその声に恋をしたはずなのに、心をなくしてしまった女性。 18年前、東京駅で出会ったふたりは、いつしかすれ違い、それぞれ別の道を選んだ。 そして時を経て再び交わるその瞬間、止まっていた運命が静かに動き出す。 失われた言葉。思い出せない記憶。 それでも、胸の奥ではずっと──あの声を待ち続けていた。 音楽、記憶、そして“声”をめぐる物語が始まる。 ここに、記憶に埋もれた愛が、もう一度“声”としてよみがえる。 54話で完結しました!

神楽囃子の夜

紫音みけ🐾書籍2冊発売中!
ライト文芸
※第6回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。 【あらすじ】  地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。  年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。  四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。  

もう一度あなたに会うために

秋風 爽籟
ライト文芸
2024年。再婚したあの人と暮らす生活はすごく幸せだった…。それなのに突然過去に戻ってしまった私は、もう一度あの人に会うために、忠実に人生をやり直すと決めた… 他サイトにも掲載しています。

七色の私と透明な君

未華空央
ライト文芸
高校二年の朝陽は、周りに合わせ、空気を読んで自分の居場所を保つことに疑問を感じて日々を過ごしている。 自らの夢も、そのせいで誰にも言えないでいた。 そんな中、授業中に勝手に教室を出て行くことが多い、クラスで変わり者だと囁かれている錦が、実は美術室に通っていることを知る。 錦の描く絵に心打たれる朝陽だが、話しかけても無視をされショックを受ける。 そんなある日の放課後、知り合いの他校生に絡まれているところを、ひょんなことから錦に助けられる出来事があり、錦が放課後に通っているとある場所を訪れることになる朝陽。 その先で、錦が人とは違う理由を知ることになる。 好きなことにひたむきな錦やその周囲の人々と関わるようになり、朝陽は自分の本当の在り方、自分が自分らしくいられる本当の居場所を見つけ始める。 しかし、そんな朝陽のことを友人たちはSNS上で隠れて文句を言い始めて……。 周りに合わせて七色に自分を変える朝陽と、周囲に染まらず我が道を行く透明な錦。 ありふれた青春の景色の中で悩み成長していく、時に苦く、心温まる物語。

神様がくれた時間―余命半年のボクと記憶喪失のキミの話―

コハラ
ライト文芸
余命半年の夫と記憶喪失の妻のラブストーリー! 愛妻の推しと同じ病にかかった夫は余命半年を告げられる。妻を悲しませたくなく病気を打ち明けられなかったが、病気のことが妻にバレ、妻は家を飛び出す。そして妻は駅の階段から転落し、病院で目覚めると、夫のことを全て忘れていた。妻に悲しい思いをさせたくない夫は妻との離婚を決意し、妻が入院している間に、自分の痕跡を消し出て行くのだった。一ヶ月後、千葉県の海辺の町で生活を始めた夫は妻と遭遇する。なぜか妻はカフェ店員になっていた。はたして二人の運命は? ―――――――― ※第8回ほっこりじんわり大賞奨励賞ありがとうございました!