婚約破棄と国外追放を宣言された公爵令嬢、直後に求婚される

ルシフェノール公爵令嬢のサターナはアルメシア国王の即位三十周年パーティーで婚約者の王太子と幼馴染も含む王太子の側近たちに聖女に危害を加えた罪で断罪され、身に覚えのないサターナは反論するが聞き入れられず、婚約破棄と国外追放を言い渡された。

するとサターナは、サウジャール共和国のマッサムが求婚してきた。
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