純歪ー王と王弟のはざまでー
・トヨホギ―王の妻となるべく育てられた。
・ホスセリ―エミナの王。トヨホギの許嫁
・シキタカ―ホスセリの弟。トヨホギが好き。
三年もの間、戦のために離れていたホスセリとトヨホギは、夫婦の契りを結ぶ。しかし乱れたトヨホギを貫いたのは、ホスセリではなく弟のシキタカだった。
ホスセリは戦の傷で、男の機能を失った。その傷はシキタカをかばってできたものだった。エミナの王となるホスセリが男の機能を失ったとなれば、王位どころか命をも捨てなければならなくなる。だからシキタカは、自分が化身になってトヨホギに子を授けるとホスセリに提案をし、ホスセリもそれを呑んだと説明をする。
自分の立場にトヨホギは迷う。
ホスセリは愛する人をだまし、大切な弟を利用してまで王として立つほどの器があるのだろうかと悩む。
シキタカは兄の傷は自分のせいだという負い目があった。そのための提案だと思いつつも、兄の妻である恋しい女を抱ける喜びに悩む。
・ホスセリ―エミナの王。トヨホギの許嫁
・シキタカ―ホスセリの弟。トヨホギが好き。
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