叩きつけた絶縁状!! 召喚された聖女は第二の妃へ転落する前に母子で逞しく生きていきます
「新しく妃を娶る、その妃は第一妃として遇する、そなたは第二妃となる」つまりは後から来た公爵家の娘に正妃の座を追われてしまうのだ。
それが結婚半年にして夫である国王より告げられた一言。
彼女は佐倉 茉莉花現在23歳。
看護師として従事していたとある真夜中の事。
巡回をしていた時、扉を開けて病室――――とそこは見た事のない世界だった。
慌てて扉を閉めてももう遅い。
元の世界はいずこへ……。
踏み込んだ場所は神聖な空気を纏った荘厳華麗なギリシア彫刻風な神殿???
そして茉莉花の目の前には老神官(大神官らしい)と白金の髪に青みがかった紫色、アスターの瞳をした長身のイケメン(この国の王様らしい)の2人が立っている。
2人は茉莉花の事を聖女と呼ぶ。
彼かは世界の綻びを繕う者――――聖女をとして茉莉花を召喚したのだと言うけれど、御裁縫が苦手な茉莉花に繕わせるとはこれは如何な嫌がらせなのか???
だがそんな王都聖女は神官の薦めによりめでたく結婚。
茉莉花は王の第一の妃、正妃となりそれなりに幸せな日々を送っていたのに如何して!?
新たに妃を迎える前にこちらより縁を切らせて貰う!!
そうして茉莉花はある夜こっそりと絶縁状を認め、叩きつけたい気持ちを抑え代わりに彼の机にそれを叩きつけ国を出てしまう。
西の国へと逃げたのはいいがそこで妊娠発覚!?
堕胎する意思はない為、茉莉花はそこで出逢ったクリスティアーヌと茉莉花の侍女兼親友のジョージーと共に母子で逞しく生きていく事を決意する。
陰謀渦巻く?ラブファンタジーです。
勿論ざまぁ展開予定しています。
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