貧弱テイマー。理不尽にパーティ追放されたので強くなるために魔王を召喚しようと思ったら第六天魔王が召喚されたので天下統一します。
多くの異種族がひしめき合う群雄割拠の時代に1人の男が生まれ落ちた。そのものの名は『シエル・ハービンジャー』三流貴族の家に生まれ、何不自由なく暮らしていたシエルは12歳の時に成人の儀の一環としてギフトを女神から受け取る。周りの幼馴染たちが高性能なギフトを受け取る中、シエルが受け取ったのはテイマーという誰も聞いたことのない外れギフト。落ち込む彼を励ますように幼馴染たちはシエルを連れて冒険者になったのだが……幼馴染たちが彼を誘ったのは都合のいい小間使がほしかっただけだった。
それでも3年間、献身的に幼馴染たちに尽くしたシエルだったがこれから突如弱すぎるとパーティを追放されてしまうのだが、それはシエルの代わるようにパーティに入った回復士「サミーラ」の入れ知恵だった。
行く宛の無くなったシエルは、強くなるため古代図書館で調べ物をしていたところ過去に1人自分の同じテイマーだった男が魔王を呼び出し世界を支配したと書かれた文献を発見する。その話を信じ、魔王が召喚されし遺跡にやって来たシエルは、異質な魔法陣に触れてしまい、光りに包まれ、目を開けるとシエルの目の前には……強面の男が立っていた。
そして男はシエルを見てこういった。
「わしは、第六天魔王織田信長! 貴様に天下をくれてやろう!」
こうしてシエルのワクワクドキドキの天下統一物語が始まった。
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