初恋の幼馴染に再会しましたが、嫌われてしまったようなので、恋心を魔法で封印しようと思います【完結】
幼馴染で私の初恋の彼――ゼルク=ディートヘルムから放たれたその言葉。元々彼から好かれているなんていう希望は捨てていたはずなのに、自分は彼の隣に居続けることが出来ないと分かっていた筈なのに、その言葉にこれ以上ない程の衝撃を受けている自分がいることに驚いた。
「な、によ……それ」
声が自然と震えるのが分かる。目頭も火が出そうなくらいに熱くて、今にも泣き出してしまいそうだ。でも絶対に泣きたくなんてない。それは私の意地もあるし、なによりもここで泣いたら、自分が今まで貫いてきたものが崩れてしまいそうで……。だから言ってしまった。
「私だって貴方なんて、――――嫌いよ。大っ嫌い」
******
以前この作品を書いていましたが、更新しない内に展開が自分で納得できなくなったため、大幅に内容を変えています。
タイトルの回収までは時間がかかります。
人様の地雷をわざわざ踏み抜いてまで嫌味をぶつけてくるお子ちゃまに恋愛は100年早い、てかこんな事されたら100年の恋も冷める。
酷い事をされながらも結局元サヤするチョロインに首をかしげてばかりだったから、記憶を取り戻した上で一途で誠実なヒーローを選んだ主人公に拍手。
感情がフラットになったら選ぶのは一途で誠実な人しか有り得んよねぇ。
ラストが駆け足で消化不良なこと以外は満足です。
ゼルクは「好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので~」のリオンと重なる部分があり、テッサにフラれた事でこちらでようやくスッキリできました。
とは言えゼルクは遅くても自分の過ちをちゃんと謝罪できる分、パワハラ屑野郎の何百倍もマシだし、テッサも最後はチョロい雌にはならずに済んだのでクロエとはまた違うタイプですよね。
だから素直にそれぞれが幸せになれるよう願っておきます。ゼルク、これを機にリオン一直線な自分からの脱却がんばれ!!
※承認不要です
3話
ディリクのセリフでテッサではなく「テレサ」になっております
また3話ではディリクに関して、燃えるような赤毛とあるのに、9話では漆黒の前髪とあります(ツートーンカラーかもですが。それはそれでかっこいい)
13話
文章→そして声をゼルクに声を掛けられる度に(声系が重複)
以前のお前は違かっただろう→違っただろうでしょうか?
テッサさんお幸せにー!!
クソ塩対応だった相手が改心してそっちと結ばれはっぴーえんどはーと
とかいう系のお話は、じゃあ今までなんで苦しませてたん?その相手を踏みつけてる時間無駄じゃね?というか、実は好きだったんだー!とかほざいてる、好きな相手()を雑に扱うお前という存在が無駄じゃね?と腹立つ派の私としてはすっきりです(`•∀•´)
健気なディルクさんが幸せになって良かったです。
流れ的にはどっちのパターンもありそうだったので、ハラハラしました。
なんていうか、
いつも塩対応しかしないくせに、
側にいる子がいつまでも自分だけを想ってるなんて、傲慢な思い上がりですよ。
誠実で思いやりのある人の勝利です。
イッキ読みしました。
皆様も仰ってる通り、やはりゼルク視点が読みたいですね。
お気に入りのオモチャ云々とか書いていた方もおられましたが、私的には多分、彼は、テッサには何しても離れては行かないとか思い込んでいたのでは?と思います。
いつも一緒に居て当たり前、
気軽に会話が出来て当たり前、
対抗心剥き出しにしてきても世話を焼いてくれて当たり前……
ゼルクにはそんな感覚が有ったのではないでしょうか。
ゼルクにとっても、唯一気を許せる相手がテッサだったのだと思うのですよ。
だから言ってしまった
「嫌いだ…」
嫉妬心から出た言葉でしょうけどね。
甘えなんですよ。
その甘えが、テッサをどれだけ傷つけるかも、その時は考えられ無かった。
だから、魔法で気持ちを無くしたテッサに無関心に扱われた時になって、初めて
(やらかした!!!)
と気付く。
最終的に、教室にポツンと待ち続けるゼルクは、かなりの哀愁を背負ってる事でしょう。
膝をつき、床に拳を打ち付けながら泣いているゼルクの姿が浮かびました。
ついついディリアにしなさい!!て思いながら読んじゃいました。
最低最悪男に惚れる気持ちもわかる、好きになるのに条件は何もない。
だけど自分の気持ちを一切押し付けず、ただ見守ってくれるディリアのような人は滅多にいない稀有な存在で。
それに報いたい、と思えるのもまた恋と思うのでハッピーエンドに終わって良かった。
個人的に、いくら踏み付けにされても 一途に好きな人を思い続ける…的な辛い恋が苦手なので、「こんな不毛な思いは止める」とキッパリ切り替えて、全てを思い出した上で 新しい恋に目を向けたのが、小気味良くて良かったです。
私もゼルクの「好き」って、どういう好きなんだろう?と疑問でしたので、ゼルク視点がアップされるのが楽しみです。
なんとなく、ゼルクは気に入ってる玩具を他の人に取られそうだから慌てた…的な「好き」だったり、どんなに冷たくしても自分をかまってくれていたのに、かまってくれなくなったから寂しい…的な 甘ったれな「好き」という気がするので、未熟な彼を選んでいたら、この後ずっと我が儘に振り回され続けた気がします。
更には、ヒロインは ゼルクに対するリスペクトが有るのに、ゼルクはヒロインをちょっと下に見て 舐めてかかってる気がしたので、ヒロインにすっぽかされて振られたと分かって、どういう気持ちになったか 知りたいです。
更新を楽しみにしております。
楽しく読ませていただきました。
ゼリクの好きって、なんだったのか?
一切心遣いって、なかったですよね。
手紙、読んでいたのか?
悩み、苦しみに共感も慰めも相手に届けないで
好きと言われても、何も響かない。
不器用というには、あまりにも子供すぎると思いました。
ゼリク視点を読みたいなあと、思っています。
私もすべての感情を理解したうえで、しかも人に言われるでもなく自分で行動してすべてを思い出した結果で答えを出したのはよかったと思います(これだったらどちらの相手も選ばれなかったのは仕方がないと私は思うので)。
精神操作系の魔法をかけてもらったのも理解できました。
ゼレク選ばなくてよかったー!派です。
テッサは留学で離れてる5年間もゼレク思い続けれる一途な子でしたが、私自身は会えない時間が長いと気持ち冷める派なのもあって、やはり近くにいてくれる人を大切にしたいです。
恋愛ってお互い素直になるのが1番なんですよねーそれが難しいんですけど。ゼレクも素直になっていたら…とは思いますがこれも人生経験ですね。
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