時の栞-巡る時の神楽-

歌の神を祀る神社で巫女として暮らす少女・ひより。
彼女の周りには、双子の幼馴染や個性豊かな仲間たち――
かけがえのない日常が、いつものように続いていた。

けれど、その穏やかな日々は突然終わりを告げる。

気がつけば、彼女たちは見知らぬ場所へ。
戸惑いながら辿り着いたその地は、やがて“ある時代”だと気づく。

そこでは、人の世の裏側で蠢く“異質な存在”が、
歴史そのものに干渉しようとしていた。

歌い、祓い、戦いながら――
彼女たちは各地を巡り、“本来あるべき流れ”を取り戻していく。

けれどそれは、ただ敵を倒せばいい戦いではなかった。

選ぶこと。
失うこと。
そして、進むこと。

やがて辿り着く、すべての歪みの中心。

――そのとき、彼女は何を守り、何を選ぶのか。

これは、
“時間”と“想い”を繋ぐ、
ひとつの神楽の物語。
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