【完結】檻の中の劣等種
愛玩人形だった俺をその檻から連れ出したのはシキだった。
それから数年が経ち、俺は滴(しずく)という名を与えられた。
外の世界でわかったのは俺が劣等種だということ。
何も成せない俺が、貴方の為に出来ることって……何?
※暴力表現、モブ攻めが入ることがありますが、ストーリー重視です。
他サイト(フジョッシーさん、ムーンライトノベルズさん、ポケットBLノベルクラブさん)でも公開中です。
表紙絵:Kokonuca.様
それから数年が経ち、俺は滴(しずく)という名を与えられた。
外の世界でわかったのは俺が劣等種だということ。
何も成せない俺が、貴方の為に出来ることって……何?
※暴力表現、モブ攻めが入ることがありますが、ストーリー重視です。
他サイト(フジョッシーさん、ムーンライトノベルズさん、ポケットBLノベルクラブさん)でも公開中です。
表紙絵:Kokonuca.様
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
婚約者の王子が「病弱な幼馴染を優先するのは当然だ」と言うので、僕も騎士団長を優先することにしました
「すまない、リュシアン。シリルがまた熱を出したんだ」
婚約者である第二王子エドモンは、今日も病弱な幼馴染のもとへ駆けていく。
観劇の約束も、誕生日の晩餐も、婚約の記念日も。
「君なら分かってくれるだろう? 弱っている者を優先するのは当然のことだ」
……承知いたしました、殿下。
では僕も、恩ある方を優先するのが当然ですね。
置き去りにされるたび、黙って屋敷まで送ってくれた騎士団長ガレス・ヴォルク。
殿下との茶会より、団長へのお礼を。殿下の夜会より、団長の遠乗りを。
お言葉どおりにしているだけなのに、なぜか殿下が慌てはじめて――?
一方、無口で強面の騎士団長は、何年も隠してきた想いを、もう隠しきれなくなっていた。
「……そんなふうに優先されると、期待してしまうんだが」
そして当の幼馴染シリルは、王子の過保護にほとほと困り果てていて――。
律儀すぎる伯爵令息と、不器用な騎士団長の、言葉どおりの恋の話。
※ハッピーエンドです。ざまぁは王子のみ。
※サブカップル(シリル×騎士団副官)あり。
※完結保証
【完結】旅立たない勇者に、何故か襲われています
激重ヤンデレ勇者×翻弄される村人A
勇者に選ばれた幼馴染が、旅立つ気配がない。
魔王討伐に行くはずなのに、いつまでもうちの宿にいる。
しかも食事を運びにいったら、押し倒されてしまった。
一体どうしちゃったの……?
『捨てたはずのΩが運命の番でした ~今さら愛してると言われても、もう遅い~
あらすじ
Ωである朝霧湊は、事故のような一夜をきっかけに、名門企業の御曹司α・九条玲司と関係を持つ。
しかし玲司は「ただの過ちだ」と湊を切り捨て、政略結婚のためβの婚約者との未来を選んだ。
深く傷ついた湊は、彼の前から姿を消す。
数か月後――。
湊の身体は、これまで誰も知らなかった希少な『遅咲きΩ』として覚醒する。
その瞬間、玲司は初めて湊こそが運命の番だったと知る。
「戻ってきてくれ」
今さら必死に追いかけてくる玲司。
だが湊の隣には、自分を支え続けてくれた医師のα・神崎伊織がいた。
「あなたは俺を捨てたでしょう」
後悔に苦しむα、執着する第二のα、そして希少Ωを巡る陰謀。
もう二度と傷つきたくないΩが最後に選ぶ相手とは――。
捨てた側の後悔と執着が加速する、すれ違いオメガバースBL。
【完結】藍の日々
幼少期から20代前半まで、きらきら眩しい兄への想いをこじらせ続ける健気な弟・庵(いおり)と無自覚執着激強お兄ちゃん・豪(ごう)の物語。
光のような兄の存在にどうしようもなく焦がれながら、成長していくにつれ自分の気持ちに疚しさを感じ始める庵。そんな庵の気持ちを知ってか知らずか、誰よりも弟を大切に想う豪。二人でひとつだった兄弟の関係は、豪が同性にキスされる場面を庵が見たときから少しずつおかしくなり始め――。
“『ずっといちばん……大切だよ、イオが』
それはきっと嘘じゃない。おれだってそうだ。トシゴなのにケンカもしない、まわりが呆れるほど、仲の良い兄弟。シュクフクされた子ども、の弟のおれは誰が見たって完璧に恵まれている。
なのにどうして、こんなに苦しいんだろう――。”
首輪の契約
地下の尋問室に、時間はない。
窓のない灰色の部屋で、敵国の工作員が一人拘束されていた。
名も経歴も偽り。
ただ腕がいい、それだけは確かな男。
尋問に対し、彼は白状ではなく提案を持ち出す。
「白状はしない。だが、契約ならする」
敵国のスパイと、帝国の長官。
交渉は奇妙な形で成立する。
「名前は」
「リュシアン」
その日、移り気な猟犬と飼い主の関係が始まった。
やがて、契約は裏切りへ。
裏切りは、追跡へ。
追跡は――執着へと変わっていく。
登場人物
フェリクス・ハルトマン
帝国軍情報部の長官。
感情を見せない軍人。静かな視線で相手を見定める。
リュシアン・モロー
敵国の諜報員。
捕虜の立場でありながら、白状ではなく契約を持ち出す男。
軽口と皮肉を武器にする。
身代わりオメガは番候補の美形アルファの一途な愛に囚われる
幼い頃に両親を亡くし、従僕見習いとして辺境伯家に引き取られたオメガのリリフラウ。辺境伯の息子・アスターと兄弟同然として育てられていたが、ある日二人のもとに縁談が舞い込む。なんと、相手は第四王子と侯爵令息だった。アスターから身分を入れ替わって互いの婚約者候補を見極めようと言われ、しぶしぶ引き受けたリリフラウ。だが、婚約者候補の一人、リドリーを見た瞬間、リリフラウはヒートを迎えてしまう。第四王子らしき彼は、リリフラウの運命の番だった! さらに、リリフラウの婚約者候補のはずの、侯爵令息ウィンダムがアスターの運命の番だと判明。身分を偽ったままという罪悪感を抱えながらも、リリフラウは本能からリドリーに惹かれていき……!? 嘘から始まる、切なく甘いラブロマンス!
ログインすると感想の投稿ができます。