怠け狐に傾国の美女とか無理ですから! 妖狐後宮演義
旧題:怠狐演義 ~傾国の美女として国を破滅させるなんて無理ですから!~
「今すぐ地上に行って国を滅ぼしてこい」「はい?」
従属神の末喜はいつものようにお日様の下で菓子をかじりながら怠惰を貪っていたら、突如主人である創造母神から無茶ふりをされて次の日には出発するはめになる。ところが地上に降り立ったところを青年に見られてその青年、滅ぼすべき夏国の皇太子・癸と縁が出来てしまう。後宮入りして傾国の女狐として国を滅ぼす算段を立てていくも、何かと癸と関わるようになってしまい、夏国滅亡計画はあらぬ方向へいくことになる。
「愛しの末喜よ。そなたを俺の后に」「どうしてそうなるんですか!?」
※完結済み
この作品はアルファポリスから書籍化されています
「今すぐ地上に行って国を滅ぼしてこい」「はい?」
従属神の末喜はいつものようにお日様の下で菓子をかじりながら怠惰を貪っていたら、突如主人である創造母神から無茶ふりをされて次の日には出発するはめになる。ところが地上に降り立ったところを青年に見られてその青年、滅ぼすべき夏国の皇太子・癸と縁が出来てしまう。後宮入りして傾国の女狐として国を滅ぼす算段を立てていくも、何かと癸と関わるようになってしまい、夏国滅亡計画はあらぬ方向へいくことになる。
「愛しの末喜よ。そなたを俺の后に」「どうしてそうなるんですか!?」
※完結済み
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俗世に興味を持たず、むしろ遠ざけようとする仙人の類いは、怒らせれば俗世の権勢なんぞ何とも思わず蹂躙に走りますがね。
中枢を潰す?
人を殺すのは簡単ですね。
寝させなければ良い。
食べさせなければ良い。
飲ませなければ良い。
そして、有毒な物を食うようにすれば良いのです。
高いところから飛べる様に思い込ませれば墜落死。
熱した油の風呂を普通の湯と思わせれば焼死。
耐え難い痒みを与えれば悶死。
単純に視界を無くし、聴覚を無くし、声を奪えば権力者として成り立たなくなる。
やり方なんか、幾らでもあるよ。
ま、天に見放された時点で全部詰んでるのだから、さくっと潰しましょう。
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『悪党に……』と
『私ではなく……』回の冒頭部分が重複しています。
ふむ。本質を見極めているのかな?
悠長に改革を推し進められるだけの下地は無く、民衆の怒りはうねり始めている。諸外国の動きも気になるところ。
強引に愚帝一派を誅しようにも、然程の支持層(味方)が居なければ良くて相討ち。その後は国が乱れるのが必定。
そして国が乱れれば、一番苦しむのは民衆であり、それこそ諸外国が牙を剥くだろう。
さて、どうひっくり返すつもりなのかねぇ……
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