南国の後宮へやってきた人質姫。生き抜くためにかき氷屋さん始めます
北の国の王女シグリッドは、友好の証として南の大国へ人質として送られることになった。
十歳のシグリッドは、王女としての務めを果たそうと決意する。
南国の後宮で、礼儀正しく、皆に好かれるように頑張らなくては!
ところが、毛皮の外套を着たシグリッドを迎えた妃たちは、なぜか大喜び。
「クマちゃんみたい! かわいい!」
思い描いていた歓迎とは違うけれど、まずは侍女たちと仲良くならなくては。
人質として皆と仲良くなろうと、シグリッドは得意の氷で、かき氷を作りはじめる。メープルと練乳のふわふわの氷は、侍女から姐様、王子たちへと広がり、南の国の果物や北の国の手仕事も混ざり合って、後宮は、いつのまにか賑やかなかき氷屋さんになっていく。
小さな人質姫の、南国かき氷生活が始まります!
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
十歳のシグリッドは、王女としての務めを果たそうと決意する。
南国の後宮で、礼儀正しく、皆に好かれるように頑張らなくては!
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