鳴り響く鼓動は千の音
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多分そいつと初めて喋ったのは、その時だったと思う。
聞いていたイヤホンを外して目の前を見ると、クラスの中で一応存在は知り合っているだけの奴が立っていた。そいつはカバンの中からペットボトルを取り出すと、俺の机の上に置いた。(本文)
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