あなたにおすすめの小説

私を捨てた公爵が、すべてを知った時にはもう手遅れでした 表紙

私を捨てた公爵が、すべてを知った時にはもう手遅れでした

呪いに侵された令嬢は、婚約者である公爵から「出来損ない」と蔑まれ、婚約を破棄される。 人を傷つけてしまう力を恐れ、彼女は人里離れた森で静かに生きることを選んだ。 それでも――かつて愛した人が死にかけていると知った時、彼女は自らの命を削り、その命を救う。 想いを告げることもなく、すべてを置いて去った彼女。 やがて真実を知った公爵は、彼女を求めて森へ向かうが―― そこにいたのは、別の男に手を取られ、幸せそうに微笑む彼女の姿だった。 すれ違いの果てに、ようやく手に入れた幸せと、すべてを失った男の後悔の物語。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 4,740
魅了が解けた貴男から私へ 表紙

魅了が解けた貴男から私へ

貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。 彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。 そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。 しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。 男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。 元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。 しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。 三話完結です。
ファンタジー 完結 短編
文字数 4,652
【短編】もう、どうでもよくなったので 表紙

【短編】もう、どうでもよくなったので

伯爵令嬢のレイチェルは婚約者のレオルドと長年不仲だった。 理由は簡単で彼が生徒会長であるアリアナ王女に対し日も夜もなく焦がれ続けているからだ。 将来彼女の護衛騎士を目指す彼は、レイチェルと二人でいる時も王女に夢中だった。それは恋では無いらしいが、だからといって許容できるわけではない。 婚約者である自分のことも大切にして欲しい、そうレイチェルはレオルドに訴え続けたが彼が頷くことは無かった。だからこそ不仲だったのだ。 けれど最近のレイチェルは機嫌がよく、レオルドと喧嘩することも無い。 レオルドもそんな婚約者に満足げだった。 だから口にした「いつもこうならお前と結婚しても上手くやれそうだ」 レイチェルはにこやかに答えた「そんな未来はございませんわ」
恋愛 完結 短編
文字数 3,022
【完結済】婚約者から病弱な妹に腹を貸せと言われました 表紙

【完結済】婚約者から病弱な妹に腹を貸せと言われました

2026/03/28誤字脱字修正しました。 エイデン伯爵家の長女イアナには病弱な妹アリーシャと末弟のルアンが居た。 両親は病弱なアリーシャと後継者のルアンにかかりきりでイアナをかえりみない。贈り物さえイアナの分だけ使用人に適当に考えさせていた。 結婚し家を出れば自分も一人の人間として尊重して貰える。 そんなイアナの希望は婚約者クロスによって打ち砕かれる。 彼はイアナの妹アリーシャと恋仲になっていただけでなく、病弱なアリーシャの代わりにイアナに子供を産むようにと言った。 絶望の中イアナは一人の少年を思い出す。 いつのまにか消えてしまった義兄ルーク、彼だけがイアナに優しくしてくれた人だった。 自分が近い内に死ぬ夢を見たイアナは毒家族の元から去る決意をする。
恋愛 完結 短編
文字数 10,098
【今さら遅い】毒で声を失い公爵に捨てられた私。妹では精霊が応えず国は滅びへ。ですが隣国皇帝に溺愛される私に、今さら縋ってきても遅いです 表紙

【今さら遅い】毒で声を失い公爵に捨てられた私。妹では精霊が応えず国は滅びへ。ですが隣国皇帝に溺愛される私に、今さら縋ってきても遅いです

国一番の歌姫だった私は、妹に毒を盛られ声を失い、婚約者に捨てられた。 すべてを奪われた私を救ったのは、隣国の皇帝。 「お前の歌がなければ国は滅びる」と言われた私の歌は、精霊に届く“本物”の力を持っていて―― 一方、私を追放した国は偽物の歌では加護を失い衰退。 今さら元婚約者が縋ってきても、もう遅い。
恋愛 完結 短編
文字数 6,996
夫が氷の貯蔵庫の鍵を愛人に渡したので、離縁します。施療院の院長さまが「あなたの氷でなければ困る」と言うので、湖の氷はすべてそちらに納めます 表紙

夫が氷の貯蔵庫の鍵を愛人に渡したので、離縁します。施療院の院長さまが「あなたの氷でなければ困る」と言うので、湖の氷はすべてそちらに納めます

「今年の氷は、セシールに任せる」 夕食の席で、夫は私の腰から氷の貯蔵庫の鍵を外し、愛人の手にのせた。持参金で建て、実家の湖の氷で五年支えてきた貯蔵庫を、彼女は見学の社交場にするという。扉は開け放たれ、夏まで眠るはずの氷が溶けていく。熱に苦しむ施療院の子どもたちへ届ける澄んだ氷まで持ち出された夜、私は離縁を決めた。湖の氷も職人も、すべて引き上げます。夏至の祝宴で困るのは、あなたです。口の悪い施療院長と白い番犬に見守られ、私は新しい鍵を受け取る。元サヤなし。全六話。
恋愛 完結 短編
文字数 12,405
婚約破棄ですか、では死にますね【完結】 表紙

婚約破棄ですか、では死にますね【完結】

自分を物語の主役だと思い込んでいる夢見がちな妹、アンジェラの社交界デビューの日。 私伯爵令嬢エレオノーラはなぜか婚約者のギースに絶縁宣言をされていた。 場所は舞踏会場、周囲が困惑する中芝居がかった喋りでギースはどんどん墓穴を掘っていく。 氷の女である私より花の妖精のようなアンジェラと永遠の愛を誓いたいと。 そして肝心のアンジェラはうっとりと得意げな顔をしていた。まるで王子に愛を誓われる姫君のように。 私が冷たいのではなく二人の脳みそが茹っているだけでは? 婚約破棄は承ります。但し、今夜の主役は奪わせて貰うわよアンジェラ。
恋愛 完結 短編
文字数 5,810
【完結済】後悔していると言われても、ねぇ。私はもう……。 表紙

【完結済】後悔していると言われても、ねぇ。私はもう……。

五歳で婚約したシオン殿下は、ある日先触れもなしに我が家にやってきました。 「君と婚約を解消したい、私はスィートピーを愛してるんだ」 シオン殿下は、私の妹スィートピーを隣に座らせ、馬鹿なことを言い始めたのです。 妹はとても愛らしいですから、殿下が思っても仕方がありません。 でも、それなら側妃でいいのではありませんか? どうしても私と婚約解消したいのですか、本当に後悔はございませんか?
恋愛 完結 短編
文字数 52,672