クラムレンリ 嫩葉散雪

可能性の分だけ枝分かれして存在する世界。
朽ちかけた世界は、異形の侵略者に襲われていた。

そんな世界のうちの、一つ。

不思議な力を持つ少女がいた。
『変身』
少女は自在に姿を変えることができた。

その能力の危険性故、管理下に置かれてしまう。
学業と芸能活動の傍ら、他人に変身して欺くことを強要される日々。

疲弊した少女は、変わった少年と出会う。
少年と過ごす中で芽生えた感情。
前へ進もうとした少女に、不穏な影が迫る。

これは少女が自分の気持ちに気づいた、雪の降る冬の物語。



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