パンダ豚 くろ助の冒険

 僕が生まれたのは、雪の降る、ある寒い晩のことだった…。

 僕の名前はくろ助。黒六白(くろろっぱく)の黒豚です。
 富士の頂を遠くに眺め見ることのできる、盆地の高台にある農場で、ある雪の降る寒い晩、僕は生まれました。
 黒い体に、鼻の先と四本の足の先、そしてくるっと丸まったしっぽの先が白い毛で覆われています。
 だから ”黒六白 ” のパンダぶたと呼ばれます。
 さあ、僕のお母さんの陣痛が始まりました。いよいよ、僕の生まれる時が近づいてきたみたいです…。

 「パンダぶた くろ助」の成長の物語です。
 宜しければ、どうぞ。

 ★なお、種雄豚としてのくろ助の成長の物語ですので、後半部分に、豚肉の生産のための豚の繁殖行為として、性的な表現・記述があります。ご注意ください。

 ★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
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