うちの天然お嬢さまが、「悪い男っていいわ。わたくし、騙されてみたいの」などと自分に向かって言い出しやがったのだが、押し倒しても許されますか?
公爵家に仕える若き執事レイモンドは、公爵令嬢セリーヌにいつも振り回されている。ある日レイモンドは、セリーヌにとんでもないお願いをされる。なんとセリーヌは、悪い男に弄ばれてみたいのだという。
密かに想いを寄せるセリーヌの発言に頭を痛めるレイモンド。実は彼はセリーヌを幸せにするために既に何度もやり直しの人生を送っていたのだ。
悪役令嬢として処刑、追放される未来を回避するため天然に育てたが、どうしてこうなった。思い余ったレイモンドは彼女を押し倒すが……。
意外としたたかなヒロインと、愛するひとのためなら何だってするイケメン執事の恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID3266787)をお借りしております。
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