逃げて、追われて、捕まって
平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
この世界で王妃として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。
**********お知らせ***********
2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
この世界で王妃として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。
**********お知らせ***********
2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
あなたにおすすめの小説
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
逃げて、追われて、捕まって (元悪役令嬢編)
あみにあ
恋愛
平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
この世界で貴族令嬢として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
*****ご報告****
「逃げて、追われて、捕まって」連載版については、2020年 1月28日 レジーナブックス 様より書籍化しております。
****************
サクサクと読める、5000字程度の短編を書いてみました!
なろうでも同じ話を投稿しております。
悪役令嬢に転生するも魔法に夢中でいたら王子に溺愛されました
黒木 楓
恋愛
旧題:悪役令嬢に転生するも魔法を使えることの方が嬉しかったから自由に楽しんでいると、王子に溺愛されました
乙女ゲームの悪役令嬢リリアンに転生していた私は、転生もそうだけどゲームが始まる数年前で子供の姿となっていることに驚いていた。
これから頑張れば悪役令嬢と呼ばれなくなるのかもしれないけど、それよりもイメージすることで体内に宿る魔力を消費して様々なことができる魔法が使えることの方が嬉しい。
もうゲーム通りになるのなら仕方がないと考えた私は、レックス王子から婚約破棄を受けて没落するまで自由に楽しく生きようとしていた。
魔法ばかり使っていると魔力を使い過ぎて何度か倒れてしまい、そのたびにレックス王子が心配して数年後、ようやくヒロインのカレンが登場する。
私は公爵令嬢も今年までかと考えていたのに、レックス殿下はカレンに興味がなさそうで、常に私に構う日々が続いていた。
ツンデレ王子とヤンデレ執事 (旧 安息を求めた婚約破棄(連載版))
あみにあ
恋愛
公爵家の長女として生まれたシャーロット。
学ぶことが好きで、気が付けば皆の手本となる令嬢へ成長した。
だけど突然妹であるシンシアに嫌われ、そしてなぜか自分を嫌っている第一王子マーティンとの婚約が決まってしまった。
窮屈で居心地の悪い世界で、これが自分のあるべき姿だと言い聞かせるレールにそった人生を歩んでいく。
そんなときある夜会で騎士と出会った。
その騎士との出会いに、新たな想いが芽生え始めるが、彼女に選択できる自由はない。
そして思い悩んだ末、シャーロットが導きだした答えとは……。
表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
※以前、短編にて投稿しておりました「安息を求めた婚約破棄」の連載版となります。短編を読んでいない方にもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
結末は短編と違いがございますので、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
※毎日更新、全3部構成 全81話。(2020年3月7日21時完結)
★おまけ投稿中★
※小説家になろう様でも掲載しております。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
谷 優
恋愛
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。
ただ、愛されたいと願った。
そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。
◆恋愛要素は前半はありませんが、後半になるにつれて発展していきますのでご了承ください。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
悪役令嬢なのに下町にいます ~王子が婚約解消してくれません~
ミズメ
恋愛
【2023.5.31書籍発売】
転生先は、乙女ゲームの悪役令嬢でした——。
侯爵令嬢のベラトリクスは、わがまま放題、傍若無人な少女だった。
婚約者である第1王子が他の令嬢と親しげにしていることに激高して暴れた所、割った花瓶で足を滑らせて頭を打ち、意識を失ってしまった。
目を覚ましたベラトリクスの中には前世の記憶が混在していて--。
卒業パーティーでの婚約破棄&王都追放&実家の取り潰しという定番3点セットを回避するため、社交界から逃げた悪役令嬢は、王都の下町で、メンチカツに出会ったのだった。
○『モブなのに巻き込まれています』のスピンオフ作品ですが、単独でも読んでいただけます。
○転生悪役令嬢が婚約解消と断罪回避のために奮闘?しながら、下町食堂の美味しいものに夢中になったり、逆に婚約者に興味を持たれたりしてしまうお話。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
いつもコメントありがとうございます!
ですです~彼女の生い立ちはそこそこにダーク……。
詳しくは完結後、書けたらなぁと考えております!
暗殺者については、後日彼視点のお話でお楽しみ頂ければ嬉しいです(*'ω'*)
コメントありがとうございます(*'ω'*)
追いかけまわしている彼については……後程明らかになりますよ!
思っておられる人とは違うかもしれません……(;'∀')
王子も愛人を押し付けられ、受け入れた理由はもうすぐわかるので、お楽しみ頂ければ嬉しいです(*'ω'*)
いつもコメントありがとうございます!
わかりづらい文章で申し訳ございません……(;´Д`)
妹の治療は、殺し屋稼業で稼ぎ、続けておりましたので、彼女はまだ生きていました。
ですが妹を完治させるとなると、壮大な資金が必要でして。
その為に彼はこういう結末を望みました。
と書いたつもりでした……m(__)m
伝わりやすいように修正してみます!
ありがとうございました!
うーん、人は語ったことだけが本心だと限らないって有りそうですね。
コメントありがとうございます!
主人公視点だけだと、そうなりますよね(*ノωノ)
ですのでヴィンセント編とベン編の過去もございますので、楽しんで頂ければ嬉しいです(*^▽^*)
いつもコメントありがとうございます!
やっと謎が大分解けたかと思いますが……いかがでしたでしょうか?(;´∀`)
またご感想頂けるとありがたいです!
服毒自殺には何が関わってたか解らなく為ってきたなぁ…
まぁ未々確定するには材料が少なすぎますし、この時点で解るなんて「金田一少年の事件簿」の犯人当てゲームじゃないんだから無理ですが
いつもコメントありがとうございます!
某有名なミステリー小説のように、書くことが出来れば……(;´Д`)
どうしてもわかってしまうと思い、情報量を少なくしてしまいました……(;´`)
土曜、日曜に2話ずつ更新するので、お楽しみ頂ければ嬉しいです!
いつもコメントありがとうおざいます!
ここからサクサクとストーリーが進んでいきます(*ノωノ)
想像通りだったらごめんなさい……(;´Д`)
おっおっおっ?(°∀° )
これはもしやフラグですかな?
何かしら前世に関係はしてる…よね?
コメントありがとうございます!
ここから一気にストーリーが進んでいきますので、お楽しみください(*'ω'*)
いつもコメントありがとうございます!
パートナーではなく、その前に別の彼が登場してしまいました……(;´Д`)(笑)
前話から、投稿されている分、一気に読みました。面白いです。
熱愛ブラッドには悪いですが、元旦那と一緒になって欲しいと思う程、元旦那の愛情の深さを感じます。
更新を楽しみにしています。
コメント頂き、ありがとうございます!
またお読み頂きまして、嬉しいです(*'ω'*)
初めてヴィンセントに好意的なコメントを頂けて、少し安心しました(;´Д`)
最後まで書き上げておりますので、お楽しみ頂けるよう頑張ります!
ほらぁ~中身は『ピーーーーーーッ!』ですから
いつもコメントありがとうございます!
ひとつ前のコメントが私の描いたストーリーほぼ同じでした……(;´Д`)(笑)
いくらブラッドリーが望んでも家族や家の者がサラを認めないと無理なのでは?使用人まであの扱いでは、幸せになれないと思う。
いつもコメントありがとうございます!
そうですねぇ、今の段階ではサラは幸せになれない(;´Д`)
彼女が今後どういった選択を取っていくのか、お楽しみ頂ければ嬉しいです!
自覚して乙女なサラさんが可愛すぎる……っ!
いつもコメントありがとうございます!
ようやく恋愛らしいところまで投稿出来てほっとしております!
物語はサクサクと進んでいきますので、お楽しみ頂けるよう頑張ります~!
できれば王子と結ばれて欲しくないなんて思ってしまうほど、空気が読めてない王子。
主人公がかわいそう。
コメントありがとうございます!
彼も過去王妃と色々あり、必死なのかもしれませんw
温かく見守って頂ければ嬉しいです(*ノωノ)
王妃は王が好きだったのだろうか?だったら、ブラッドリーはどうなるの?
いつもコメントありがとうございます!
その辺りは読み進めて頂ければ、明らかになってきます(*ノωノ)
最後までお楽しみ頂ければ嬉しいです(*^▽^*)
いつもコメントありがとうございます('ω')
これから彼の出番が増えますので、温かく見守ってやってください(笑)
とってもミステリー風味(๑╹ω╹๑)
いつもコメントありがとうございます!
やっとタグのミステリー要素ありの部分を回収できましたー!
ムムムっ! 此れは火曜サスペンス劇場タイプの謎と見ました!
と言っても何かが解る訳では無いんですけどねww
いつもコメントありがとうございます!
火サスほど殺伐とはしていないかもしれません……(笑)
いつもコメントありがとうございます(*^▽^*)
まさかの特殊性癖(笑)
色々と複雑な事情……?が絡んでくるので、お楽しみください(*'ω'*)
あら?意外な程に紳士??
でもこう見えて実はヘンタイ紳士だったりとか…
語られる内容が真実とは限りませんが、現状打破に繋がる何かで在ることには変わり在りません。糸口が掴めると良いのですけど……
いつもコメントありがとうございます(*ノωノ)
ヘンタイ紳士……(笑)
あながち間違っていないかもしれません……(笑)
ε٩(๑>ω<)۶зもう認めちゃえ〜!
婚約秒…いや分読みかな
まぁ、ともかく。どうせそんな心配は杞憂に終わるのだから、悩むだけ無駄無駄ァ!(っ・д・)=⊃)゚3゚)'∴:.
コメントありがとございます!
ほんそれですね(笑)
ただサラの方も認められない理由があります!
それはのちにわかってくるので、最後まで楽しんで頂ければ嬉しいです(*ノωノ)
貴族を辞めたら付き合っても良いと言われたらどうするのだろう?
いつもコメントありがとうございます!
どうするんでしょうかね~!
サラは貴族という記憶がある以上、無責任に平民になれとは言わないかもしれません!
サラの立場とブラッドリーの立場は微妙な様で、確実に入り込めない程の隔たりが在ります。 貴族と平民なんてそんな物ですしね?
其れを理解していながらもサラを求め、迫ってるってのが無駄な努力をしてる様にしか見えません。 だとするとブラッドリーの前世がサラに関わり合いが在ると考えるのが妥当ですが、其れ以外だとすると一目惚れ以外だと何だろ?(-ω- ?)
まぁ単純に惚れてるから!で完結しそうな気もしますがねw
コメントありがとうございます!
そうなんですよね(;´Д`)
一目ぼれというのも正解であり、過去の記憶も関わってきます。
これからサラの過去編がスタートするので、楽しんで頂ければ嬉しいです(*ノωノ)
平民を貴族の夜会に連れて行ったら、他の貴族に、サラがどう思われるか考えもしてないと思う。学校でさえ貴族の令嬢に虐められていたのに。
いつもコメントありがとうございます(*ノωノ)
おっしゃる通り……サラがどう思われるかよりも、サラが他の男にとられないように必死なのかも……(;´Д`)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。