夢を録画できる装置

夢を録画できる装置を手に入れた主人公は、
自分の夢をデータとして保存し始める。
最初はただの娯楽だった。
奇妙な夢、楽しい夢、意味のない断片。
だがある日、
夢の中の風景が現実と一致していることに気づく。
見たことのないはずの場所。
知らないはずの人物。
それでも、確かに“記憶のように感じる”。
やがて主人公は知る。
それは未来ではない。
そして空想でもない。
——誰かの人生そのものだった。
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