トップ俳優のラブシーンの練習相手に選ばれたのは、30歳処女芸人の私でした
30歳、処女、お笑い芸人。
そんな私が、日本アカデミー賞俳優・瀬古亮一のヒロインに選ばれた。
ラブシーンができない。何度撮り直しても、体が硬直する。声が裏返る。あと一回失敗したら、降板——。
「試しに、ラブシーンの練習をしてみますか?」
彼の言葉に、私は頷いた。
練習のはずだった。本物になるなんて、思っていなかった。
登場人物
根元麻里(30歳)
ピン芸人。27歳の時にSNSでネタがバズりブレイク、芸歴10年目。現在は情報番組のMCやトーク番組で活躍中。見た目は地味で小柄。これまで彼氏ができたことがなく、30歳にして男性経験ゼロ。そのことを密かなコンプレックスとして抱えている。
瀬古亮一(25歳)
俳優・モデル。子役から芸能界入りし、芸歴15年目。24歳で日本アカデミー賞最優秀男優賞を受賞した実力派。爽やかな顔立ちと長身で、ドラマ・映画・CMに引っ張りだこのトップスター。3年前まで女優と交際していたが、お互いの多忙を理由に円満破局した。
ドラマ『君のアンコール』
2026年1月2日放送予定の2時間単発ドラマ。売れないバンドマン・拓海(瀬古亮一)と、10年間支え続けた妻・瑞穂(根元麻里)のサクセスストーリー。結婚式シーンや子役との家族シーン、そして濃厚なベッドシーンも含む。
瀬古亮一の事務所が企画した作品で、ファンが彼と疑似恋愛を楽しめる胸キュンラブストーリーとして制作。ヒロインにあえて華やかな女優ではなく麻里を起用したのは、「どこにでもいそうな普通の女性」として視聴者が感情移入しやすいから——というのが制作側の狙いだった。
撮影は2025年4月〜6月にかけて行われる。
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