猫被りなきみと嘘吐きな僕
アイツとは、海外渡航費用を貯める為に始めた家庭教師のバイトで出会った。
僕の生徒は、中学3年生の純粋そうな一条渚君。
アイツは渚君の2つ年上の兄で、渚君を溺愛する一条海(かい)。
容姿端麗、スポーツ万能。人当たりが良くて誰に対しても優しいと噂の優等生。
でも、見るからに猫を被った本音を見せない笑顔を浮かべて、子供らしからぬ挨拶をして来た事自体からして気に入らなかった。
しかし海と出会ったのは、僕がセフレの男とラブホから出て来たのを見られたのがきっかけだった。
そんな僕に、海が
「渚の家庭教師を辞めてくれ」
と迫って来た。
売り言葉に買い言葉で、何故かこいつと関係を持つ事になってしまい───。
僕の生徒は、中学3年生の純粋そうな一条渚君。
アイツは渚君の2つ年上の兄で、渚君を溺愛する一条海(かい)。
容姿端麗、スポーツ万能。人当たりが良くて誰に対しても優しいと噂の優等生。
でも、見るからに猫を被った本音を見せない笑顔を浮かべて、子供らしからぬ挨拶をして来た事自体からして気に入らなかった。
しかし海と出会ったのは、僕がセフレの男とラブホから出て来たのを見られたのがきっかけだった。
そんな僕に、海が
「渚の家庭教師を辞めてくれ」
と迫って来た。
売り言葉に買い言葉で、何故かこいつと関係を持つ事になってしまい───。
あなたにおすすめの小説
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー
愛人は嫌だったので別れることにしました。
伊吹咲夜会社の先輩である健二と達哉は、先輩・後輩の間柄であり、身体の関係も持っていた。そんな健二のことを達哉は自分を愛してくれている恋人だとずっと思っていた。
しかし健二との関係は身体だけで、それ以上のことはない。疑問に思っていた日、健二が結婚したと朝礼で報告が。健二は達哉のことを愛してはいなかったのか?
博愛主義の成れの果て
135子宮持ちで子供が産める侯爵家嫡男の俺の婚約者は、博愛主義者だ。
俺と同じように子宮持ちの令息にだって優しくしてしまう男。
そんな婚約を白紙にしたところ、元婚約者がおかしくなりはじめた……。
最悪の婚姻から始まるただ一つの愛
統子最悪の婚姻だった。
皇太子の正室として迎えられながら、
与えられたのは祝福ではなく、冷たい部屋と拒絶だけ。
触れられることすら恐ろしく、
ただ静かに時間が過ぎるのを待つしかなかった。
けれど——
差し出された手は、思っていたものとは違っていた。
無理に触れない。
急がない。
ただ、こちらの様子を確かめるように、少しずつ距離を縮めてくる。
気づけば、隣に座ることが当たり前になり、
言葉を交わす時間が、夜の習慣になっていた。
触れられるたびに怖さは消え、
代わりに残るのは、離れがたい温もり。
これは、最悪の婚姻から始まった関係が、
やがて“ただ一人”へと変わっていく物語。
望まれなかったはずのはじまりが、
いつしか、何よりも大切なものになるまでの——
静かで、優しい、溺れるような愛の記録。
その首輪は、弟の牙でしか外せない。
ゆずまめ鯉養子ゆえに、王位継承権を持たないオメガで長男のレイン(24)は、国家騎士団として秘密裏に働き、ただ義弟たちを守るためだけに生きてきた。
第一継承権を持つアルファで次男のリオール(19)は、そんな兄に「ごく潰し」と陰口を叩く連中を許せなかった。自分を犠牲にしてまで守る価値はないと思っていた。なにかと怪我の多い国家騎士団を辞めさせたかった。
初めて訪れた発情期のとき。約束をすっぽかされたリオールが不審に思い、兄の部屋へ行くと、国家騎士団の同僚──グウェンソード(28)に押し倒されるところを目撃して激高する。
「今すぐ部屋から出ろ!」
独占欲をあらわにしたリオールは、グウェンソードを部屋から追い出し、兄であるレインを欲望のままに抱いた。
翌朝、差し出されたのは特注の首輪──外せるのはリオールのみ。
「俺以外に触らせるな」
そう囁かれたレインは、何年も首輪と弟の執着に縛られ続けてきた。
弟には婚約者がいるのに、こんな関係を続けてもいいのか。
本当にこのままでもいいのか。
ひたすら執着して独占したがる弟と、罪悪感に苛まれる兄。
その首輪は、いつか弟の牙で血に染まるのか──。
どうにかしてレインを落としたいリオールと、弟との関係に悩むレインのオメガバースです。
リオール・グランケット(19)×レイン・グランケット(24)
※この作品は2015年頃に本文を書き、2017年頃にオメガバースに改稿、さらに2026年に手直しした作品になります。読みにくいかもしれません。ご了承ください。
三人称ですが攻めだったり受けだったり視点がよくかわります。攻め視点多めです。