鉄騎の破城槌 死神の黒姫は戦場に紅華を咲かす
「私の邪魔する奴は、敵でも味方でも物理ですり潰すわよ!」
大陸北方の軍事国家グレイヴェリア帝国。
鉄は豊富だが食料がないこの国は、周辺国から『鉄蝗』──食らい尽くす鉄の蝗と恐れられていた。
その皇女ルスラーナは、オーガの血を引く怪力と、異常なまでの燃費の悪さ──大食いを持つ異端の姫。
彼女を正当に評価するのは、冷徹な知略家である異母兄・ヴァレンティン皇子だけだった。
兄は妹を『最強の破城槌』として愛で、妹は兄を崇拝し、二人は戦場を蹂躙していく。
立ちはだかるのは、敵国の老獪な将軍や、味方であるはずの無能な公爵、そして英雄気取りの冒険者たち。
だが、彼らは知らない。
空腹の死神を怒らせることが、どれほど恐ろしいことかを。
「どきなさいよ雑魚ども! 兄上の覇道を邪魔するなら、物理で粉砕してあげるわ!」
無能な上官は笑顔で切り捨て、調子に乗った敵は暴力で黙らせる。
最強の皇女と冷酷な皇子が織りなす、物理特化型・覇道戦記ファンタジー!
※ノベルアップ+にバックアップを掲載中
表紙画像は、画像生成アプリのDaysAIとGeminiを利用して作成しました。
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