一目惚れしてくれたらしい辺境伯に嫁いで溺愛されていたのだけど、旦那様の元気が無くなっていく。思っていた妻と違ったのかも。
両親を亡くした孤独な貴族の娘ブランカは、政略結婚で辺境伯に嫁いだ。不思議と領民には歓迎され、夫からは溺愛されて、どうして好意的に迎え入れられているのか分からないままに、いつしかブランカも夫を愛し始めていた。
けれどお互いを知り出すと、夫の態度が冷たくなっていく。思っていた妻と違ったのかもしれない。どうしたらいいのか分からなくなったブランカは、それでも夫との交流を諦めずにいた。
北国の厳しい環境の中夫婦が愛を育む話。
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