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王妃アリアは、国王レオンと聖女セレナが愛し合っているという噂に苦しんでいた。夜通し共に過ごし、人前で名前を呼び合い、触れ合う二人は、誰の目にも恋仲にしか見えない。
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「お二人には、本当に呆れましたわ」そして結婚指輪をレオンへ投げつけ、「私は、あなたの妻をやめます」と宣言する。だが王妃が去った直後、妻になったつもりで振る舞う聖女へ、王宮中の視線は冷たく変わっていき。
夫には忘れられない人がいる
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*
“辺境伯”なんて立派なものではない、辺境にあるいち伯爵家。
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※2万字以内の短編です。
※誤って完結設定のまま公開してしまいました。申し訳ありません。
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