常闇の魔女は森の中
――私たち薬師が診るのはね、病ではなくて人なのよ
祖母の教えを胸に街を追われ森の中でひっそりと薬方店を営んでいたトーナ。
「あなたが噂の魔女殿か?」
そんな彼女のもとを銀髪碧眼の美形の騎士ハルが訪れた。彼がもたらした依頼はトーナの人生を大きく変えるものだった。
――この2人の出会いから、いま運命が大きく動き出す。
薬師として豊富な知識と優れた技術を持つトーナ。しかし、幼い時より黒い髪と赤い瞳を理由に『魔女』と蔑まれ迫害を受けていた。それでも、彼女は師でもある亡き祖母の教えを胸に医療の本質に向き合っていく。
一方、ハルは美しい容貌のせいで女性から一方的に好意を寄せられ被害を受け、それが原因で彼は女嫌いとなっていた。だが、トーナの薬師として強く真っ直ぐ生きる姿に惹かれ、虐げられていた彼女を救おうとするのだが……
※この作品は「小説になろう」「カクヨム」「ラノベストリート」にも投稿しております!
※第一回ラノベストリート大賞3次選考通過しました。
※第4回一二三書房WEB小説大賞一次選考通過しました。
祖母の教えを胸に街を追われ森の中でひっそりと薬方店を営んでいたトーナ。
「あなたが噂の魔女殿か?」
そんな彼女のもとを銀髪碧眼の美形の騎士ハルが訪れた。彼がもたらした依頼はトーナの人生を大きく変えるものだった。
――この2人の出会いから、いま運命が大きく動き出す。
薬師として豊富な知識と優れた技術を持つトーナ。しかし、幼い時より黒い髪と赤い瞳を理由に『魔女』と蔑まれ迫害を受けていた。それでも、彼女は師でもある亡き祖母の教えを胸に医療の本質に向き合っていく。
一方、ハルは美しい容貌のせいで女性から一方的に好意を寄せられ被害を受け、それが原因で彼は女嫌いとなっていた。だが、トーナの薬師として強く真っ直ぐ生きる姿に惹かれ、虐げられていた彼女を救おうとするのだが……
※この作品は「小説になろう」「カクヨム」「ラノベストリート」にも投稿しております!
※第一回ラノベストリート大賞3次選考通過しました。
※第4回一二三書房WEB小説大賞一次選考通過しました。
あなたにおすすめの小説
夫の幼馴染が「あなたと結婚できなかった」と泣いた日、私は公爵夫人をやめると決めました
柴田はつみ
恋愛
舞踏会で、エレノアは聞いてしまった。
「あなたと結婚できなかったことが、今でも苦しいの」
そう泣いたのは、夫アレクシスの幼馴染ローズだった。
優しい夫。けれど、その優しさはいつも彼女へ向けられる。
公爵夫人として隣にいるのは自分なのに、彼の心だけは別の場所にあるのだと思っていた。
だからエレノアは、静かに決める。
もう、あなたの妻でいることを望みません。
『サポートキャラ?致しませんわ。』
菖蒲月(あやめづき)
恋愛
5歳のお披露目会で、キーラ・ウィンストンは見知らぬ子爵令嬢からこう告げられた。
「あなた、サポートキャラのキーラね!」
彼女、エイミー・カワード曰く、ここは前世で遊んだ乙女ゲームの世界。
自分はヒロインで、キーラは攻略対象の情報を教えるサポートキャラらしい。
けれど、情報屋としての顔を持つウィンストン伯爵家の娘であるキーラは、エイミーが語る『ゲームの知識』の中に、数々の不幸な未来を見つけてしまう。
ならば、その未来。
すべて、先に壊してしまいましょう。
これは、ゲームのヒロインになりたかった少女と、現実を生きる伯爵令嬢のお話。
『サポートキャラ? 致しませんわ。』
※※「小説家になろう」でも掲載中です※※
【書籍になります】 番って便利な言葉ね 無能とされた放置嫁は、薬師になっておひとり様を満喫する
朝山みどり
恋愛
番だと言われて異世界に召喚されたわたしは、番との永遠の愛に胸躍らせたが、番は迎えに来なかった。
召喚者が持つ能力もなく。番の家も冷たかった。
しかし、能力があることが分かり、わたしは一人で生きて行こうと思った・・・・
「第17回恋愛小説大賞」で奨励賞をいただきました。
書籍になります。5月の末頃、刊行予定です。登場人物の整理をしたり、加筆したり。
サミーも薬師として大活躍します。
読んでくださった方も、おもしろい展開になったと思います。ぜひ買ってください。
まもなく取り下げます。まだの方はぜひ、読んでください。
いまさら手遅れです、侯爵閣下
たると
恋愛
セイラは、実家であるヴァレンタイン伯爵家で「出来損ないの長女」として虐げられて育った。
ドレスは常に妹のお下がり、食事は冷めきった残り物。
そんな泥のような日々から、王都の社交界を浮名で賑わす当代の寵児、ダミアンに望まれて嫁いだとき、彼女は一筋の光を見た気がしたのだった。
人並みに愛し、愛される温かい家庭。それを夢見ていた。
しかし、現実は残酷だった。
ダミアンが求めていたのは、トロフィーとしての美しい妻でも、情熱を傾ける恋人でもない。
「ハサウェイ侯爵家の格式を汚さず、完璧に家政を取り仕切り、夫の不在を静かに守る、都合のいい従順な女主人の座席」そのものだった。
選ばれなかったのは、どちら?
白瀬しおん
恋愛
「あなた、本当にうちの家にふさわしいと思っているの?」
その一言で、すべては終わるはずだった。
婚約者は沈黙し、公爵夫人は微笑む。
わたくしはただ、静かに席を立った。
――それで、終わりのはずだったのに。
届いた一通の封書。
王城からの照会。
そして、夜会に現れた“迎え”。
その日、選ばれたのは――どちらだったのか。
冷酷王子に嫌われているはずが、なぜか毎晩呼び出されます
すみひろ
恋愛
王城の大広間が、静まり返っていた。
誰もが息を呑み、視線を集める先――そこには、第一王子レオンハルト殿下と、その婚約者である私、リリアーナが立っている。
「リリアーナ・エヴァンズ。君との婚約を破棄する」
冷え切った声だった。
まるで氷を削ったような、感情のない声音。
周囲からざわめきが広がる。
けれど私は驚かなかった。
だって、この日が来ることはずっと前から分かっていたから。
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ
恋愛
獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
悪役令嬢に転生したので破滅回避したら、攻略対象が全員おかしくなりました
すみひろ
恋愛
目を開けた瞬間、私は絶望した。
天蓋付きのベッド。豪華すぎるシャンデリア。絹のカーテン。
そして鏡に映る、自分とは違う顔。
「……うそ、でしょ」
淡い銀髪に紫の瞳。人形みたいに整った美貌。
見覚えがあった。
というより、見覚えしかない。
乙女ゲーム『聖花学園の誓約』に登場する悪役令嬢――リリアーナ・エヴァンスその人だった。
そうか…………国自体がダメなのか……
そう言えば、そんな話も語られていたな……確かハルの頭の中だったか?
まあこれで、この街も終わったか。花が枯れ、副団長が去った騎士団はもう討伐に来る事もなく、自前の騎士が当てにもならない、と来ては、最早カウントダウン必至……
メリルさん、逃げ推奨。ハルに何処かへの推薦状かけないのかな?母子共々、この伯爵家にはもう義理も無いだろうし。
そうだ!母親は騎士団長の嫁にして、娘は何処かで登場していた騎士の嫁にしてしまえば!
いまだき かんき様
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
一応ハッピーエンドのお話ですので、トーナとハルはきちんと幸せになる予定です。
24話まで
トーナでなくったってこりゃ諦めるよね
Dr.Readman様
コメントありがとうございますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
もう心おれちゃいますよね( ̄▽ ̄;)
あー、伯爵……やっぱ無能か!
この国に住むところはないと思え?
たかが田舎の伯爵に、どんだけの権力アンネン!痴れ者め!
単純に、国家騎士団?の御抱え薬師にするだけでも、伯爵ごときの手に届かんわっての。
暗殺者送る?国家反逆罪覚悟の上か?
過去にあった事件はトラウマだろうが、それに囚われてしまって今なお普通の人を罪人扱いする 街など、国政的に良くないと思うのだか?
私が王なら、外交的国家侮辱罪で街ごと奴隷落ちにして、新たな領主と市民を住まわせますね。
いまだき かんき様
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
伯爵はもはや正気ではありませんので(;・∀・)
また、国家騎士に薬師のお抱えなどは存在せず、国全体にトーナの黒髪赤目に対する差別がありファマスが特に酷いという設定でして、トーナの受け入れ先がない状態なもので……( ̄▽ ̄;)
実際、現実世界でもこの手の人種的差別は意外と多いものですが、日本ではあまり感じられないものかもしれませんね。
ハルの色惚けが酷すぎる。
騎士団にいるなら、トーナが『呪った』として捕まるのは、予想できた筈!『お前のせいで……は死んだ。責任取れ!』は、ある意味聞き慣れた状況でしょう?ましてや、伯爵の対応や街の実力者?達の有り様も間違ってると指摘され、顔を潰されているのです。屑確定の権力者が、どう動くかも知っていて当然の立場と役職なのですから、何お花畑しているのか……
まあ、助けたならば、後は<魔女>色を纏った何処かの国の王族の一行でも探して、隠密の親善訪問と視察でも組むことでしょう。
団長は第三王女辺りで身分を伏せ、交渉に立つのは子爵婦人の侍女位で、男性騎士も含めて、ほぼ<魔女>色の一団。伯爵、どうする?
いまだき かんき様
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
ハルの頭の中はトーナ一色ですのでお花畑は否定できない(;・∀・)
ですが、『お前のせいで……は死んだ。責任取れ!』と言うのは傍観者だから言える内容ですので、まったく治療に関わっていなかったトーナに累が及ぶとはさすがに想定できないかと(;^ω^)
まあ、この状況を利用してトーナを完全に囲おうとするハルが一番やべぇヤツなのは間違いないですが( *´艸`)
17話まで
これはひどい
ハルじゃなくたって怒る
お読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
トーナへの迫害はかなり酷いですよね(;´・ω・)
まあ、ハルが激怒するのはトーナに一目惚れしているので、無条件で味方になっているからという理由もありますが(;・∀・)
【認証不要です】
44話、メリルさんがシエルさんになっていました(ハルさんが戻ってきたあと)。なろうの方も見つけたので、あちらで今後は報告しますね!
あっ、本当だ(;・∀・)
たびたび誤字報告ありがとうございます(∩´∀`)∩
ホント助かります(*´ω`*)
なろうの方までチェックしてだけたとは……とても嬉しいです(●´ω`●)
誤字報告はどちらでも受けておりますので、何かありましたら宜しくお願いします(*´ω`*)
【認証不要です】
40話、ソアラさんが筋痙攣をとありますが、メリルさんでしょうか?
医療系は好きなのでそういう意味でも続きを読んでいくのが楽しみです。
誤字報告ありがとうございます(∩´∀`)∩
とても助かります(*´ω`*)
もし他にも何かありましたらどしどしお願いします(・ω・)ノ
一応本職ですので現場に即したものをと考えておりますが、時代と世界設定から無理な部分もあり、注釈を入れております。
お楽しみいただけたら幸いです(●´ω`●)
15話まで
ハルが甘い。
これで女嫌い?w
Dr.Readman様
コメントありがとうございます(∩´∀`)∩
ハルは女嫌いなんです・・・一応( ´艸`)
これも惚れた弱みというやつです(*´ω`*)
いつもお読みいただきありがとうございます(∩´∀`)∩
本作品は今までとまた違った作風になっております。
最後までお楽しみいただけると幸いです(●´ω`●)