逆襲物語ネイキッド・ブレイド
半裸(ビキニアーマー)の美少女、それは世界で最も恐るべき抜き身の刃!
水で満ちた宇宙に浮かぶ泡の世界・混珠(こんじゅ)。
その片隅で仲間達との冒険者生活を慈しんでいた、かつてとある地球の少年であった転生者の少女リアラの日常は突如崩壊した。
邪悪な異世界転生チート達の秘密結社、新天地玩想郷(ネオファンタジー・チートピア)の攻撃に惨たらしく殺される仲間達。
そんなリアラを救ったのは、ビキニアーマーを纏う美少女、チートに抗う力を持つ竜の勇者ルルヤ。
今、敢えて古の道を行く時代遅れな奴等の逆襲が始まる!
(イラスト・風見屋様に書いて頂いた物、読者の方が依頼し忍坂けの様が書いて下さった物、板野かも様が依頼し瑠華様が書いて下さった物)
第五十九話。
繋がりの強さと、一人よがりの儚さを見た。
折れた方が負け。今後にも響く痛手を、彼は乗り越えられるのか。
無意味な仮定ではありますが、此度の戦いでの彼の様をテルーメアが見たらどう思ったのやら。
親子の戦いの中、挑む子は一時とはいえ親を凌駕して見せ、親は己を凌駕した子に学んだ。
迫り超える子、超えられて尚上をいく親。正しく親子の在り様ですね。
そして遂に帰還の時。
次回、我々(読者)は神話の目撃者となる。
なるほど。鴻上氏も言っていましたが、「人生を生きていると、傷つくことがある。だけど、そこには、正しく傷つく方法がある。正しい傷つき方は、実り豊かなものをもたらすがね失敗した傷つき方は、自分の傷をゆがめるだけ。」と言っていました。この物語は「正しい傷つき方」なんですね。
昨今、「自分が傷ついたから、他人に何をやってもOK」な犯罪が多発しております。
ぜひとも、彼らこそ、この『ネイキッドブレード』世界にぶち込んで更生してやりたかった・・・。
第五十八話。
なんと見事な、かつ爽快な逆転劇。
これまで敵が見せつけてきた札を、瞬く間に次々と打ち破っていく。
思想や認識の違い、心の在り方や積み上げたものが勝敗を決めたのですね。
心理描写もそうですが、やはり下げてから急上昇させていくスカッと具合が溜まらない。
次話も期待してます。
それにしても平坦なのか。平坦なのか(大事なr
第五十七話。
序盤の二人の清廉さと、中盤のゼレイル達の下劣さが対照的。
復讐の方法、応報の範囲、それらが悪役的でありながらも納得ができるのは、おそらくリアラも読者も同じではなかろうか。
苦々しくも逆の立場に立っての感情移入が可能なのが描写として上手い。
不良娘の成長を感じつつ、ルルヤの心情にも共感。
さて如何なる戦いが待っているのか。 いつもながら、否いつも以上に心待ちにさせてくれますね。
魅せてくれるか? 待つ次回。
第五十六話。
当事者の主張と第三者の視点による意見の応酬。
善性と悪性、立場と状況、主観と客観、自己と他者、まさに葛藤そのものですね。
そこに答えは無いかもしれない、開き直りと言われるかもしれない。
そんな不完全さでも「それでも」という前進。
次回もまた決闘という名の葛藤が見られますかね。
己の心の内でなく、他者の主張という物理的な相手との。
第五十五話。
雌伏の時なれど意外と手札も逆転の目もある様子。
もっと絶望的かと思ってた。
あとは精神的な回復。リアラへの名無しの心遣いが、声掛けの言葉から感じられる。
次回は会話多めか、それともモノローグでの解説か。
待つ、次話。
あっという間に55話ですか。第一話がかなり新鮮に読めますね。
しかし、私もシリーズを書いているんですが、前の話に目を通して確認する作業は、大変ですね。
毎回毎回この作業をされている博元様は、エライです!
ところで、関係ないですが『二次創作のチート』っていかがですか?
二次創作の楽しく、原作者のタガを超えたところに着地できる。恐ろしいところは二次創作者の好きな通り物語を改変できる、ってところにあると思うんです。
私も、前例をかけて作った物語に「イランことをするな」とぼこぼこに言われた経験がありますし・・・。
作者でも食い止められない作者、それが二次創作。
要するに「物語の神」を唯一凌駕できる神。それが二次創作の作者ではないんでしょうか?
二次創作が一周回ってきて、オリジナルが耳目を集める昨今になっているような気がいたします。
今だからふさわしいチートだと思いますが・・・。
第五十四話。
全体通してまさに、一方、その頃な話。
序盤のゼレイル達の様子は、穿って見ると、ゼレイルの知らぬところで既に……という気配が。
彼女の言葉、それは真実心からのものなのだろうか?
中盤以降は分かっていてもどうにもならない、しかしどうにかしようと抗う姿。
兄は器を見せた。弟はこれからがある。そして敵は容赦なく潰さんとする。
兄と敵の容赦なき勝敗への掛け合いが見事。 状況的優劣はともかく、この二人は対等に口撃を交えている。
番外挟んでの残り二話、いかにして過不足なき描写で満足させてもらえるのか、期待。
なるほど。復讐に焦がれる敵ですか。
復讐ってのは、ある意味究極の正義だと思います。主人公サイドの「復讐」とどう違うのか、たっぷり堪能させていただきます。
また、ファンタジー世界なのに科学者が出てきたのも、うなずきます。
ネットは犯罪の道具となり果て、ロボットは玩具と兵器になり果てた。
まさに、おっしゃる通り。
特にネットは「悪意の巣窟」やたらと人を信用できなくなった一因は、ネットでのトラブルが一因となっていると思います。
ただ、ネットもいいところがある。
本来なら、全国津々浦々を回ってしか手に入らないレアグッズが、クリック一つで買える。
これは驚異的だと思います。
そしてもう一つ、こういう形で博元様と友達になれたじゃないですか!
まったく見ず知らずの、住む世界が全く違う人が、親友になれる。
そんな可能性も、あると思うんです。
確かに、ロボは兵器になりました。しかし同時に、医療・そして生産を飛躍的に向上させる一因ともなりました。
かの博士が、そんな部分に目を再び向けてくれる。きっとそう信じています。
個人的には「時よ去れ。お前は醜い」ってところににやり。
博元様は博学ですね。
ファンタジーには珍しい? 衒学的ミステリの味がするのも、博元風味です。
第五十三話。
まずは敵のターン。
手段やら方法やらがこう、物語として”分かっている”上でのメタ張りという反論封じな的な内容なのが凄いというか酷い。
これまで以上に本格的に封じ込め、逃げ場を無くし、追い詰めるやり方なんだな、と。
どうやって打開するのか見当も付かないが、だからこそ反逆に期待が募る。
遂に動き出したトップ達の動向にも注目ですね。
それと、結構長くなりそうな気配が……三分割とか無いですよね?
第五十二話。
あれやこれやと色々ヤバいのが出てくるな。
今回、絶妙なタイミングで命が繋がった印象。一つ何かが違っていたら、きっとそこで終わっていた。
リアラとゼレイルは復讐者としての先輩後輩の関係か。
良し悪しや結果はともかく、己を見詰め直し、または学んでいくのでしょうね。
核心に迫り、その先に何があるのか?
目が離せない。
第五十一話。
前回の一歩引いた第三者目線での敵の邪悪さの強調に対し、今回は再び一歩近づいた当事者たちの状況。
ルルヤ側の見応えのある手札の切り合い、互いの新戦力の応酬に手に汗握りつつパロディ元を思い浮かべてニヤリ。
リアラ側は怒れるゼレイルの苛烈さに感情移入しつつ、リアラの行動と言動に「何か」を感じて深読みが止まらない。
これかはこう動くのだろうかという予想と、それを上回る展開であろうという期待が思考を占める。
予想の的中具合は? そして予想を上回るであろうという期待を胸に、次回をお待ちします。
今回は、抜きんでて迫力が決戦あるシーンですよね。執拗なまでに「死なす」ことにこだわる敵方には、執念さえ感じます。最近の世の中って、極論すればすぐ「死ね」とい言い出すのに躊躇がなさそうに見えます。その負の感情を、うまいこと作劇に使うテクニックに感動。うまいこと「人を傷つける世の中」へのアンチテーゼになってますね。
第五十話。
復讐の連鎖という重いテーマが、目的以外を意識し始めた娘が、第三者の手の平の上という舞台を見せられたせいで距離が置かれた感じがする。
視点を遠ざけられた事で重要な場面に踏み込む前の準備ができた事は幸いだが、どうにも注意が散漫になりそう。
同時にそれすら計算に入れた、意外な展開を魅せてくれるという期待も。
さて次回の動きや如何に?
第四十九話。
この顛末が後世でどう語られようとも、今この時この場所を表すに適切で無いものであると断言する。
「悲恋」「因果応報」こんな言葉で評して良いものではないだろう。
割り切れないはずなのに、色んな事を足したり引いたりした結果、出た解が=0になった。
「悪役令嬢」と「悪役令嬢物」を掛け合わせた、その納得のいく落し所、最適解がこれという印象。
若干モヤモヤした思いはあれど、その上で言おう「これでいいのだ」と。
第四十七話。
両者の主張、揺れる天秤のごとく互いに譲らず。
どちらも理があるように見えど、違いは客観視の有無か。
なんとなく差が、そして機が見えてきた様子。
いよいよ勝負の時。
果たして勝者は、意思貫くものはどちらか?
第四十六話。
表と裏でそれぞれ話が進んでいく。
表舞台の歯がゆく希望の目の見えぬ戦闘。絶体絶命を思わせるヒキから如何にして転がるのか。
一方の舞台裏で明かされる謎と暗躍の一端、そして未だ明かされぬ核心部分。
更にラスト、舞台そのものを司る脚本についてが語られ始める。
徐々に進む解明の数々に興味が惹かれて止みません。
ああ、次回はまだか。
第四十五話。
尺の大量に使った変身シーンに、出るわ出るわのパロディのオンパレード。
詠唱も韻を踏んでのものから口語体的なものと、それぞれ個性が出てますね。
リアラは物語の主人公格(+1)という新たな敵と、一方のルルヤはこれまで通りの打ち破るべき敵との戦闘。
一筋縄ではいかないであろう事は勿論ですが、決着の仕方もこれまでとは違った形になりそうな予感。
話の展開に予想が広がり、それが続く話の中でどれほど的中または外れるか、そんな楽しみを見出します。
では、それを期待して次回を待ちます。
第四十四話。
これが帝龍の、やんごとなき身の上の血なのか。
太子の両名がどちらも王者の資質を身に備え、その上で相対した相手に好意を持ち、より良くあろうと手を指し伸ばす。
対する『旗操』と『悪嬢』は、これにどう応じるか。
ギャルゲーの主人公と乙女ゲーの悪役という対照的な二人ですが、一方は道を踏み外して破滅する匂いがし、もう一方はジャンル故の別の道に乗りそうな気配。
なんにせよここが二人の分岐点、真竜の勇者の介入は果たしてどのような結果を生むか。
というかリアラ達、狂言回し的な立ち位置になりそう。
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