原作で魔王になるはずの悪役がなぜか陽キャになっていたけど、なんか様子がおかしい
前世の記憶を取り戻した治癒魔導士アシル。この世界で出会った最推しは、なぜか眩しいほどの陽キャになっていた!
「いやいやいや、誰だよお前。解釈違いが過ぎるだろ……!!」
原作のカイ・ヴァレンは、クールで斜に構えた兄貴分。どのルートを選んでも、最後には必ず闇に堕ちて魔王になる――はずだった。
なのに目の前のカイは、爽やかに笑って距離を詰めてくる。
しかもこの陽キャ、原作の悲劇を次々と先回りで潰していく。アシルが必死に備えていた事件は、起きる前に片づいていた。
けれど、アシルは次第に知っていく。
太陽のようなあの笑顔が、誰にも見せない何かを覆い隠すためのものだということを。
その〝何か〟の中心に、自分がいるということを。
眩しすぎる男は、ずっとアシルの隣で、アシルを見ないふりをしていた。
推しを救いに来た転生者と、救われることを諦めた男の物語。
【陽キャ騎士カイ × 転生ヒーラーアシル】
※コメディと見せかけた重めダークファンタジーです。戦闘・流血描写、一部無理やりな描写を含みます。
※恋はじっくり進みます。性描写は終盤、ハッピーエンドです。完結保証。
※毎日更新予定です。
「いやいやいや、誰だよお前。解釈違いが過ぎるだろ……!!」
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