その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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お目汚し。申し訳ありませんでした。
いまだき かんき 様
いえいえ、本当に楽しませていただきました。 暗く重いシーンばかり続くので、本当にありがたいです。 こうやって、書いて頂けると、本作を楽しんで頂いていると、実感しておりますもの!
所で、いまだき かんき様のお気に入りは何方でしょうか? 知りたい半面、ちょっと怖いような……
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
(使い分けね、判った。) 以下、語られなかった精神世界 R18仕様
シュ(その時の記憶がこれよ)
対峙する2人、本気ではないと言う意思か、双方とも爪や武具は出していない。何処にでもいる薬士の男と侍女姿の女。
『忠告だ。お前程度では直ぐに死ぬぞ。大人しく隣を諦めて、薬の種分けでもしていれば良い!』
『ふっ。弱い犬ほどよく吠える。ああ、一応は猫の端くれだったか』
『ほお?少しはまともに喋れたか。ならば早い、教育してやろう!』
言うが早いか、一瞬で侍女服を脱ぎ捨て、頭からパンティーを被るシルフィー
『それをどこから持ち出した!この痴女が!』
『語るに落ちたな!貴様のベットに下だ!変態!』
シルフィーの姿が暈けたかと思うと3つに分身する。
『後だろ!』
振り向くラムソンの目の前に、大股開きで何か技名を叫び飛びついてくるシルフィー
リ (おっぴろげ……)
シュ(そこまでで、ケッコウですよ)
ガッツリ頭に両足を絡めそこから身を捻り肘を頭に落とそうとするシルフィー、ラムソンもそれに身を合わせ自身を捻ると抱えた両手を軸に地面へと相手を叩き付ける。シルフィーは寸前で手を付き、反動を使ってラムソンを投げ頭から地面へ落とそうと画策する。ラムソンがシルフィーの両足に親指を捻じ込み、戒めを解除して脱出する。
『朱い鳥から青の龍か。まだ使える者がいたのか』
『寸前で虎とは、こちらも驚いたぞ。見直してやっても良い』
互いに握手をする、肉体言語を使って仲良くなった風の脳筋2人。
『初撃の鳥、よくぞ躱した。やはり私よりこちらの下着の主が好みか?』
『……そんな腐臭で臭いところ見せられたって、この黒い亀すら起きんよ』
吐き捨てるラムソンの頬を光速の拳が直撃、そのまま回りながら宙を舞い、蒼空にきらりと輝く。
リ (ラムソンさんの莫迦! エッチ!)
シュ(えっ、そっち!?)
2匹の変態森猫人が最初の守護者、盟友が腐りかけという事に頭を抱えるシュトカーナだった。
いまだき かんき 様
コメントというか…… スピンオフできますか? R18ですね。 結構な仮面ですね。 判ります! いやに落ち着いている、リーナさんとシュトカーナさん。 さては、ふたりも腐なのですか?! 変態森猫人達の暗闘は、続くのですね!
大爆笑しながら、コメントを読ませていただきました!!
本当にありがとう…… いいえ、ごちそうさまでした!!!
龍槍 椀 拝
初めまして、吉野と申します。
まずは連載200話おめでとうございます。
毎回楽しみに読ませていただいてます。
続きもとっても気になるのですが…。
リーナさんだけでなく、ウーノル殿下も繰り返しの人生を歩んでるんですか⁉️
年の割に大人びているというか、しっかりしてるというか。
さすが反面教師を親に持つだけのことはあるなとおもっていたのですが…。
まさか、そんな。
この姉弟、すごすぎる。
続きがますます気になります!
吉野 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 お祝いのお言葉、感謝申し上げます。
中の人も頑張って綴っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
最新話、ここまで種明かしされていたら、いいですよね?
以前のネタバレを読んで思った事ですが、ファンダリアが滅んだところで、全ての時が巻き戻っているのでは思ってました。『記憶はないけど、魂は傷ついて』と言う感じの説明がありました。そして今回のウーノルの発言。
……個人的な感想を言えば……ウーノル殿下の評価が、ただの愚直者に成り下がりました。駄々下がりで下側の天元突破ですね。きっと二度と戻る事はないだろうと思えます。
あ゛あ゛ん?何度もエスカリーナを贄にしたぁぁ?国の滅亡を何度も見たぁ?好きな女を毎回泣く泣く手放したぁ~?今回は姉上が市井に降りた方から状況が知っているのと違うだとぉ~?
ケツから腕突っ込んで奥歯がたがた言わせたろうか~っ、こんボケが~!!!!!
だったら何でさっさとクーデターなり、腐り聖職者暗殺なりせんかった?穏便に行こうとして毎回同じ結末なら、一度くらい自分から特攻してみんかい!魔法陣知っているなら、教会関係者をその罪で幾らでも心おきなく贄に出来たろ!負け戦の責任取らすとか、軍属にした民間人を見捨てた罪とか、理由は幾らでもあったし、その一声で味方に一時的につく者だって多かった筈。自分が生きようとするから、何度も同じ事になったんだろうが。貴様の弟達は、自分が浄化した後を託せん程の無能しかおらんのか?それって、王家そのものが詰んでるって事じゃないのか!何べん死んでも、所詮ボケなすはボケなすと言う事か……泣けるわ!
まあ、風向きは大きく変わりました。他力本願でやっと……やっとここまで来て、それでもまだ足りずにシスコンの他力本願な所がそのままで、とにかく何とか自分が対応できるだけの最小限の権利と戦力、同志を得ました。互いには血が繋がらない2人の姉が、共通して血が繋がる弟を支えられている……あれ?ティカ様もひょっとして記憶保持者?それにこの様子だと、ウーノル殿下、ティカ様の背景も知っている筈ですよね?これだけループしているのですから。だから依存度が高い?ティア様がビッテンフェルト宮廷伯に自身の噂について眼前で尋ねたのって、この確認の為?
藩屏にはなりたくない2人の姉、でも、何処までも使える者は何でも使うの精神で基本天然他力本願なウーノル。このまま見逃してもらえるとは思えないのですが。
いまだき かんき 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 大変厳しいご意見ですが、それでも尚、中の人は嬉しいです。
かなり、お怒りのご様子。 ごめんなさい。 嫌な気持ちになってしまわれたと、思います。 ほんとうにごめんなさい。
しかし、物語は続きます。 此処からが本番です。 読んで頂ければ嬉しいのです。
中の人も頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
ホントに面白いです!! いっそ、まとめ作りましょうか?
タイトル: 『秘密結社・髪は長い友達』 で。
過去に頂いた、コメントからサルベージ! ちょっと、時間下さいませ!!!
楽しんで頂ければ幸いです。 いや、中の人こそ、楽しんでおります!
本当にありがとうございます!!
龍槍 椀 拝
初めまして、吉野と申します。
まずは連載200話おめでとうございます。
毎日楽しみに読ませていただいてます、続きもとっても楽しみなんですが…。
リーナさんだけでなく、ウーノル殿下も繰り返しの人生を⁉️
12歳のわりにしっかりしてるなぁと思ってたんですが、両親という立派な反面教師のせいかなと思っていたら、まさかそんな。
ど、どうなって行くんだろう、この姉弟…。
続きがますます気になります!
吉野 様
コメントありがとうございます。 お祝いのお言葉、誠に嬉しく存じます!!!
200話以上のお話に成るとは、おもってもみませんでした。 でも、途中から大河ドラマ化が進行しまして、このような有様に!!! 長いお話ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
龍槍 椀 拝
プッ!ベラルーシアは自分のお尻に火がついている事にも気付かず呑気にティカ非難ですか?
役立たずの小娘がちゃんちゃら可笑しいわ!
ケロリ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
居ますよね。 大局を見れずに自分の都合でモノを見る人。 彼女にはもう少し、頑張ってもらわないと。 小賢しい言動では、ウーノル殿下に愛想をつかされてしまいますからね。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
ご指摘、コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
修正いたしました! ありがとうございます!
ウーノル殿下はバランスが取れた人と、そうしたいのですが、なんとも成り行き上、好戦的になりつつあります。 どうしたもんだろう? リーナさん、生きてますよ! お話は終わりませんよ! 頑張って綴っていきますよ!! まさに、これからが本番です!!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
とりあえず。
色々突っ込み所は有りますが、これだけは言いたい。
ウーノルは年食ったら、絶対に禿げる!!(o゚▽゚)o\(・_・) オイオイ
「なんだ、このチラシ・・・・・・?」( ̄。 ̄;)
春 剋冬 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
禿げますよね。 きっと。 ピカリンコ同盟でしょうか? 毛根死滅連合でしょうか?
きっと、お誘い来ますね。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ウーノル殿下の決意を踏みにじるベラルーシア嬢の言葉、苦笑いしか浮かびません。 此れまで誰がウーノル殿下を支えてきたか、本当に解ってないんですね…
逆にアンネテーナ様は表面だけでも理解をし、彼女の発言を覆い隠す様に言葉を被せてる様は流石の一言です。 御父様の陶酔が確りと活かされてる証拠ですな(゜ー゜)(。_。)
この二人がウーノル殿下を支える【光と闇】に成るかと思うと不安に為りますが、貴族家の者と言う拘りだけでなく、その意味をある程度は教え込まれてるアンネテーナ様が居るから大丈夫かな? ……大丈夫と思いたいです…(--;)
其れにしても最後の爆弾、凄まじい迄の威力を発揮しましたね…。 まさか“あの時間”を知ってるだけでなく、体験してるとは…
だから必要以上にマクシミリアンと其の腰巾着(予定は未定だけど)、そして暗愚の王の隣に居座ってる女狐に侮蔑の視線を投げ掛けてるんですね…。ちょいと納得しました(・-・ )
こりゃぁマグノリアが動き出した時、その真価は輝かしい迄の光を発して、国民だけでなくマグノリアにも見せ付ける事でしょうな。 彼を支える真の【光と闇】と共に
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
本当に嬉しいです。 温め続けていたモノがやっと、出せました。 このお話はかなり重層的なお話に成っております。 三つ分くらいのお話がまとまった居りまして…… かなり、混乱する事が当初より予想されておりまして…… 中の人がゆっくりと物語を重ねていったのは、コレが理由です。
ウーノル殿下の複数回のやり直し人生。 エスカリーナの初めての転生。 その原因として有る事。 神様と精霊様の世界が崩壊する事を回避する為の方策。
そして、物語は佳境に向かい、奔流となって流れていきます。 ちょっとづつ綴って、やっと、本筋のお話に到達しました。
どうか、どうか、楽しんで下さい。 お話は続きます。 リーナが過去の呪縛から解き放たれ、成すべき事が見えました。 これからは、過去の幻影に取り付かれる事なく、彼女らしい歩みで、時は進んでいきます。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
ご指摘、妄想、お祝いコメント、ありがとうございます。 とても嬉しいです!
ご指摘部分は、修正いたしました。 本当にありがとうございました!
妄想、捗りますねぇ~ 爆笑しております。 ほんと、スピンオフにでも、纏めたい程!! 作品を楽しんで頂いている事に、本当に感謝申し上げております。
さて、200話。 次話、201は、午前3:00予定です。 中の人がお送りする、200話記念的お話です。 物語の全貌が顕わになりますので、乞うご期待です。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
どいつもこいつも…
リーナを引き入れるんじゃなくて努力しようよ!?
もとはギルマスがちゃんとしないから今の現状じゃないの!?
土下座して教えこうならまだしも…
ギルマスの頭皮がハゲ散らかりますようにーーー
すみごん 様
コメントありがとうございました。 とても嬉しいです。
リーナさんを引き入れる(講師に来てもらう)為には、手段を問わない彼らです。 結構壊滅的な状況の王都冒険者ギルド。 自浄作用だけでは意識変革は難しい状況にまで来ております。 ゆえに辺境に出向させようとしておりましたが、それをリーナさんのご注進でパァにされておりますからね。
ちょっと、手伝ってよ、状態なのでしょう。
あぁ、また、「髪は長い友達」に新たな登場人物が……
ほんと、ストレスは、毛根にダイレクトアタック掛けてきますからねぇ…… お気をつけあそばせ、ギルマス様♪~
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ティカ様さえも予想していない反応をしているようですが、これって前王妃の契約と関係があるのかな?
契約していた相手が失われて、その血を引くエスカリーナに対して過剰反応したとか・・・
薄れたとはいえ、血によって前王妃の魔力も受け取っていましたしねぇ(-_-;)
髪とか目の色が戻ったことも少し心配・・・
見ていた人とか居なかったのかとか、ラムソンさんが前に言っていた「予言」と酷似している姿を見てどう感じるかとか・・・
魔力が吸われている状態だったから、シュトカーナ様も対応できたか怪しいし><;
ティカ様が何とかしてくれたらいいのですが・・・
藤花 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
とても興味深い場面ですよね。 中の人もワクワクが止まりません。 本編の続きを綴るのがとても楽しみなんです。 乞う ご期待!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
どいつもこいつも!
リーナは便利屋じゃないぞーーー!
ギルド長、ギルドがこんなんなるまで何してたのさ!?
でもまたひとつ「柵」という名の鎖が巻き付くのね…。
なぜ酒ビン忘れたのよリーナ…(T^T)シクシク
まいん 様
コメント、本当にありがとうございます。 とても嬉しいです。
お怒りのご様子。 リーナを想っていて下さるのがヒシヒシと伝わってきます。 とてもとても、嬉しく、中の人冥利に尽きます。 本当に嬉しい。
彼女に巻き付いている大小様々な鎖と頸木。 網の目となり、まるで蜘蛛の巣の様な有様。 そして、天然な彼女のやらかし。 参謀不在のリーナさんは、どこまでも突っ走るので、余計に網に掛かっている模様です。
がんばれ、負けるな、我らが薬師様。 中の人は応援しております!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
199話
エルビスですか? エルビルですか?
悪代官風の会話が良いですね。
198話でリーナの本来の姿を見て
ラムソンは森を救った魔術士の話をリーナにしたことをどう思ったのかが気になります。
魔術士に対する想いが尊敬か崇拝かはわかりませんが、相手を知らないからこそ無邪気に「森を救って欲しい(命と引き換えに)」と願おうとしたのでしょうから。
くろねこ様
コメントご指摘ありがとうございます。 とても嬉しいです。
エルビス様ですね。 ごめんなさい、修正いたしました! 悪代官風を狙ってみました。 そちも悪よのぉ~、的な場面を想像して頂ければ幸いです。 組織の健全化計画の真っただ中。 彼らは使えるものなら、何だって使おうとしますよ。 リーナさんがまた来てくれる保証なんてないのに、次回の実地研修募集してたりしますもん、ほんと、腹が黒いですねぇ……
新人冒険者さんが貰ったポーション、取り上げている可能性する微レ存。ギルマスがポーションの実態を知っているんですからねぇ……
ラムソンさん達、どうすると思います? どんな心境になるかと考えると、中の人ワクワクが止まりません。
お楽しみに!
本作を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
冒険者ギルドのギルマス、ムカつくな。
今まで何にもしなかったくせにリーナが道すじを作ってやったら、乗っかるどころか丸投げとか。
リーナに恩を返すつもりもなく、仇で返す気か?
少女を利用して野望達成とかクズが!
もう王都の冒険者ギルド潰れればいいよ。
ウーノル殿下の治世になったら辺境から引っ張ってきて新しく作ればいいと思う。
ぽるくす 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
大人のいやらしさですね。 組織の長ともなれば、寝技はとても得意なようで。 いやらしいと云えば嫌らしく、したたかと云えば、したたかですもの。
王都で生き残りをかけて、組織的サバイバルの最中ですね。 利用できるものは、たとえ少女でも利用するのが、彼等、冒険者ですから!
まぁ、かなり胸糞な連中ですけれどね。 はぁぁ(大溜息~
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ここまでの更新拝見しました。前回は長文の感想済みませんでした。
魔方陣の起動源のエグさに白目となりました。まぁ、ファンタジーの舞台は(魔法の有無は置いといて)基本的に中世~近世だから、倫理観もそれなりの物なのですよね(犯罪者の人権は推して知るべし)。ただ、前世のエスカリーナも「贄」とされたようですが「ノクターナル様が魂を救って『今世』でやり直しをさせた」という事は、前世の魔方陣にはエスカリーナの魂を「封じられなかった(=エネルギー源にできなかった)」という事になるので(「リーナ」の手伝いがないからメンテナンスも不完全だっただろうし)、防壁機能の回復はお偉方が期待するよりずっと低くなってしまったのではと思います。
魔力注入では想定外のトラブルにロマンスティカ嬢も含めて大騒ぎですが、特に偽装が解けた彼女の姿を見たジュバリアン’sの反応が気になります。さしづめ「某姫姉さまが『青い服を着て金色の草原を歩いている』と聞かされた大ババ様(映画版)や僧正様(原作コミック版)」のような心境でしょうか?
閑話は少し時間が戻っているようですね。流石に王都にある組織のトップだけあって海千山千な者達ばかりですが、裏でのリーナ嬢を巡るせめぎあいも色々面白…ゲフンゲフン興味深いです。
追記:下の方での感想返しに横レスですが、某提督が「処女神(アルテミス)の首飾り(ハイネセンの防衛システムの名前です)」の破壊に使ったのは氷塊ですね。ゼッフル粒子を使ったのは、敵国の提督です(反乱を起こした貴族の本拠地惑星の防衛システムーアルテミスの首飾りの技術が流出したようですーの破壊に使っていました。)。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とても、嬉しいです!
本作の「召喚魔法」は、かなりエグイのが特徴です。 特に異界からの召喚ですから…… 常々思っていた事を、コネコネして、マジェマジェしてみたら、とんでもなくエグイ事に成ってしました。 その世界の常識外の生物を、異界から召喚するんですものね。 特定外来種以上に厄介だと、思うんですよ。 生態系が崩れてしまう程、危険な状態になる筈なんですよね。
魔力注入現場は、混乱の極みでしょう。 中の人も本編がとても楽しみです。
さぁ、成るか、「某姫姉様」! 乞うご期待!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
PS あはは、そうでした。 ちょっと、読み返してしまいました! アルテミスの首飾り = 紅い髪の提督 なイメージが強かったようですね! 情報提供、ありがとうございます!!
此れ、よ、良ければどうぞ =つ 「粗品」
退会済ユーザのコメントです
QZSS 様
ご指摘、妄想 コメント ありがとうございます! とても嬉しいです。 ご指摘、修正いたしました!!
またも爆笑ですね。 ロマンスティカ様が強すぎません? コレ? (QZSS様の御気に入りかっ? ハッ! 合法ロリメイド眼鏡! ハッ!)
そうですね。 ギルド長は、ニコラス=クレイヴン子爵様ですね。 爵位持ちの引退冒険者さんです。 冒険者で有る事にとても誇りを持ってらっしゃいますね。 かつて、王都冒険者ギルドもまともな時期があったようです。 そのころに在籍してバリバリやっていらした方だったのでしょう。 現状を嘆いておられます。
頑張ってもらいたいものです!
楽しませていただきました。 QZSS様も楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
リーナさーーん⁈大丈夫ーー⁈
心配です。無事正体もバレずに生還できると良いです(希望)
思わず、コメントを書いてしまいました。
あと、冒険者ギルドの人が、弱み握ったぜ〜みたいな感じですが、揺すりの証拠には弱いかと!
あくまで前提で推測した上での状況証拠ですし。セフセフ。
リーナさん印のお薬を残してた訳でもないし。無理矢理連れてかれて10階層から帰りましたという証言も偽ってませんし。見捨てた物的証拠になりそうな魔物も倒した形跡もありませんし。
お酒瓶?え、過去の冒険者が落としたんじゃない? みたいな 笑
いけだや 様
コメントありがとうございます とても嬉しいです。
乞う、ご期待! です!
状況証拠で、揺さぶり揺さぶり。 冒険者ギルドのギルマスは貴族であり、有力な冒険者だった人ですからね。
寝技が得意なんでしょう! 凄腕の営業マン。 みたいな…… (笑
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
えーーーーーーーーーー!?鎖に捕らわれてるけど大丈夫なんですか!!?
嘗てと同じ場所で魔力を込める、ただ其れだけだったのに此れとか、ニトルベインの魔女なんて云われるロマンスティカ嬢とて予想だにしなかったでしょうな…
取り敢えず無事を祈りましょう(‐人‐;;)
冒険者ギルドが嘗ての栄光を取り戻し、巣くってた毒虫共を排除出来ればですが、確かに「王都冒険者ギルド」の名に相応しく成るでしょう。 けど失った信頼は取り戻すまでが大変なんですよね~
どう転ぶのか進むのかはギルド次第ですが、頑張れる様なら頑張って貰いたい物ですな(・-・ )
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても、嬉しいです。
ええ~~~~~~~、 まだ、捕まっていませんよ!! うにょうにょ近寄って来てるだけですよ~~~。
ロマンスティカ様が大慌てです。 シルフィーもラムソンもガクブルです。 でも、彼らはリーナが大好きなんですよ。 そうは簡単に取られたりしません!! 続きは本編にて!!
閑話、始まりました。
次で200話となります。
ある意味記念のお話です。 ずっと、貯めていたモノを放出いたします。 ご期待ください!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
リーナーーー!Σ( ̄□ ̄;)
大丈夫なのーーー?
ラムソンさん!シルフィー!早く来てーーー!
元の姿に戻っちゃってるけどーー!
ここって城内のバルコニーから見えるよね!
誰か見てる?!!( ; ロ)゚ ゚
ばれちゃう?((( ;゚Д゚)))ドキドキ
あぁでもリーナ!のみ込まれないでーーー!
誰でもいいから助けてーーー(叫び)
ゴミ王と色ボケ王妃が魔力を供出すればいいのに!本当に役に立たないクズ夫婦だな(怒)
髪が抜けるの呪いと、お肌シワッシワの呪いと、加齢臭&口臭の呪いをかけてやるーー!
「くらえ!老化促進!逆アンチエージング~!」
あー、ついでに内臓機能低下の呪いもかければよかった!(後悔…)
まいん様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
あそこで、エスカリーナに戻ったのは、ちょっとした伏線としてですので、お待ちを!!
なんだかすごい呪いをかけられたゴミクズ&色ボケですね。 あの方々には、いずれ「ざまぁ」を!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
195話 王国の真実4
エリザベート前王妃が起動した術式は何だったんでしょうか?
中盤の説明にある「異界の魔物は術者の魂を喰らい、そしてこの世界に受肉する」は正しく魂を対価とした召喚魔法。
エリザベート前王妃が起動した「魂を喰らい、望みを手段を選ばず達成することで(対価として)肉体を受け取る」は悪魔などに対価を払って願いを成就するたちの悪い呪術又は黒魔術では?
また、魂の一部(経費)+エリザベート前王妃の肉体を対価として成された契約ならば、対価の支払いはいつになっていたのでしょうか?
エスカリーナを出産した直後でもなく、成人するという区切りの年でもない一歳にならない時点で自害しなければならなかった理由もコッソリでいいので匂わせて欲しいです。
最近、ティカ様が凄い勢いで伏線張って回収していく度に王宮の黒さ、クズさが爆上げなもので・・・
「エスカリーナ、貴女を産んだことに後悔は無いけど、でもこれ以上陛下に蔑まれるのは耐えられないの・・・」
的なダメ男好きのダメ女なオチへの伏線じゃないよね・・・と激しく不安なのですよぅ。
Kunya 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
ご質問の、エリザベート様が起動した魔方陣ですが、「召喚魔方陣」(小)ですね。 何かを召喚するべく起動したのではなく、召喚魔方陣自体を解析する為に起動したのです。 そこに落とし穴がありました。 起動する事で、契約が結ばれ、そして乗っ取りが始まります。
彼女の死の真相ですね。 どこかで綴りますので、どうかお待ちを!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
何か、某自由惑星同盟のハイネセンの首飾りを思い出しました。提督が「お偉方がいる首都惑星だけ守ろうという了見が気に入らない」とか言って戦闘中に壊れ(壊し)たやつ。
獅子王の時代は確かに必要だったでしょうが、本来は外交や軍でどうにかする問題だし。現王がここまで無能でなければ、お母様がリスキーな手段を取ってまで維持する必要もなかったんじゃないのかな、と。
実は内通者の正体が、ティカ様の実父とかじゃないですよね? あのビッチなら、他国の間者とかとも平気で寝そうなんですけど…。
パンパンパンダ 様
コメントありがとうございます。 とっても嬉しいです。
ハイネセンの首飾り…… ゼッフル粒子を流して、着火で無力化でしたっけ?
首都は護られるべきと、考えちゃったんですよね。 先々代、先代と強化に努めていたモノですから。 でも、ハードは人が維持するもの。 人が腐れば、幾ら良いハードも無用の長物となりかねません。 もしくは、そのもの自体が害悪に成る可能性もありますね。
エリザベート様が良かれと思って強化した、大魔方陣が、前世のエスカリーナ処刑の理由になっていた事。 前王妃様がコレを知れば、どんなに悔やんだことでしょう。
重く暗いお話の連続…… 誠に申し訳ございませんでした。
楽しんで頂ければ…… 幸いです。
龍槍 椀 拝
更新、お疲れ様です。ありがとうございます。
死してなお国に縛られ、贄とする。冤罪であろうと。
『国』のため、個を犠牲にする事が当然とする社会が恐ろしい。
使命感に燃えるのはいい。大局のために努力するのもわかる。
結局それぞれのエゴを正当化しているだけと解釈した。
ささやかな日常を営むものには雲の上の話。
頭が変わっても、税金が無くなるわけでなし。
何を持って『幸せ』と定義するのか疑問に思いました。
続きを待ってます
菊ぞぉ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 本当に嬉しいです!!
幸せの定義は人ぞれぞれですね。 エゴを丸出しにする人もいれば、博愛に生きる人も。
リーナママさん、けっこう全体主義なんですよ。 綴っていて、怖かったですもの、彼女の考え方。 罪人の魂を縛り、国の守りと成す…… えっと、人道的にどうかと思うのですが……
まぁ、その罪人の方々が、死刑を言い渡されるくらいの、咎人でありますから……
う~ん…… 中の人、かなり悩んだ結果です。
頑張って続きを綴りたいと思います。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
野暮ですが。(ちょといいですか?)
逢魔が時は魔に逢う時で、夕方のことだったと思います。
陽が沈みかけ、影が長くなって回りのモノの境界が曖昧なった。すれ違うモノのが魔かもしれない。タレカソレと、問う、返事がなければ、人は魔に逢ったと思う。
長い影が、揺らめくと人成らざる魔かもしれない。
朝方の不吉は、赤い朝焼けです。
草木も眠る丑三つ時、今の時代だと、午前2時ごろです。
ストーリーに魅了されてしまったので、(細かいことが気になりますね?)
此処寝 様
コメントご指摘、ありがとうございます。 とても嬉しいです。
はい、その通りですね。 逢魔が時は夕方。 光と闇が交わる時間ですよね。 ” 今日に限っては ” と、表記いたしましたのは、それまでの ” まるで昼間の様に明るく魔法灯が照らし出していた街路 ” が、早朝の闇に沈む時間。 闇が光を駆逐する時間として、表記いたしました。
本来の使用方法とは、かけ離れた用法で御座いました。 陳謝致します。
ちょっと、表現を変える事を考えています。
機会が有れば、ご確認を!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
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